#新井恵理那 #あらいーな #ハンドメイドキット
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
14日のテーマは「おうち時間を楽しく!ハンドメイドキット」です。
外出自粛が長引くなか、おうち時間はどう過ごしていますか? 今回は、ハマる人が続出の“おうちで楽しむ新しい趣味”を紹介します。
おうち時間が増え、本格的なハンドメイド作品をSNSなどに投稿する人が増えました。
しかし、「チャレンジしたいけど難しそう・・・」「材料をそろえるのも面倒くさい・・・」という人もいるのではないでしょうか。
そこで今、人気なのが「ハンドメイドキット」です。必要な材料が一式付いてきて、マニュアル通りに作るだけで、誰でもハイクオリティーな作品を作ることができる魔法のキットです。
今回は、週末に家で楽しめる人気のハンドメイドキットを紹介します。
■不器用でも大丈夫!約1時間で作れる本格作品
手先がかなり不器用な人でも、ハンドメイドキットさえあれば、ハイクオリティーな作品が作れるのでしょうか。
今回紹介するのは、誰でも簡単にミニチュア作品が作れるキット「ホームデコナチュラルハウスキット『ぬくもりを告げる場所』」です。
実は今、自宅のインテリアに、大人用のミニチュアを飾る人が増えています。このキットは、マニュアル通りに作ると、約1時間で本格的な作品ができるのだそうです。
早速、挑戦してみました。
まずは、れんが模様の紙を、付属の木材と同じ大きさにカットして貼り付けます。続いて、もう1つの木材に、垂直にくっ付ければ、作品の土台の完成です。
あとは、付属のパーツをどう配置するかが、ミニチュア作りの楽しいところ。しかも、このパーツは本物の植物やドライフラワーで、“リアル感”を追求したものです。
どんな作品に仕上がるのでしょうか。
ミニチュア制作を進めるうちに、すっかり没頭・・・。付属のパーツを好きな形にアレンジするまでになりました。
そして、制作時間約1時間、ついに、渾身(こんしん)のミニチュア作品が完成しました。
画面左がマニュアル通りに作ったもので、画面右がアレンジを加えて作ったものです。比べてみると、かなりアレンジを加えたことが分かります。
特にこだわったのが、壁に取り付けた植木鉢からこぼれる水だそうです。接着剤で作られた、この水滴。水がしたたって、花のかごに落ちてきている様子が表現されています。
また、ドイツの住宅の窓辺をイメージしたという部分にもこだわりがあります。花がのっている台は、紙と色鉛筆で作った手製のものを使用しているそうです。
そして、もう1つ大きなポイントがあります。
それは、鳥に花をくわえさせたというところです。「花を運んでくる」、すなわち「明るい話題を呼んでくる」との意味合いを込めて、鳥に花をくわえさせたそうです。
皆さんも、週末のおうち時間を使って、ミニチュア作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
(「グッド!モーニング」2021年5月14日放送分より)
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