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佐藤浩市、渡辺謙 “緊張”と“本気”が伝わる現場とコメント/映画『Fukushima 50』特別映像

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福島第一原発事故を描く映画『Fukushima 50』。

本作は、2011年3月11日午後2時46分に発生し、マグニチュード9.0、最大震度7という、日本の観測史上最大の地震となった東日本大震災時の福島第一原発事故を描く物語。想像を超える被害をもたらした原発事故の現場:福島第一原子力発電所に残った地元福島出身の作業員たちは、世界のメディアから“Fukushima 50”(フクシマフィフティ)と呼ばれた。世界中が注目した現場では本当は何が起きていたのか?何が真実なのか?浮き彫りになる人間の強さと弱さ。東日本壊滅の危機が迫る中、死を覚悟して発電所内に残った人々の知られざる“真実”が、今、遂に明らかになる。

主演には、『64ロクヨン前編』で第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。地元・福島出身で原子炉から最も近い中央制御室(通称・中操)を指揮する1・2号機当直長、伊崎利夫を演じます。そして、共演の福島第一原発所長の吉田昌郎役に、『沈まぬ太陽』で第33回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。死を覚悟し、世界初となる危険なベントを志願する前田拓実役には『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで第29回、31回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた。緊急対策室で総務班として作業員の安全確保に尽力する職員、浅野真理役に『大河の一滴』で第25回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞したと日本を代表するキャストが名を連ねる。

そして監督は同じく『沈まぬ太陽』で第33回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、社会派・骨太な作風に定評のある、そして脚本はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の、音楽は『日本沈没』『レッドクリフ』シリーズのが担当するなど、超豪華実力派キャスト・スタッフがこのビッグプロジェクトに集結した。

本作にとって初映像となる、メイキングと本編カットを合わせた、キャストコメント入りの特別映像も解禁となった。

映像では緊迫した撮影現場の様子が映し出され、緊張感ある現場からスタッフ・キャスト陣の作品へ向き合う“本気”、そして映画の高い“完成度”が垣間見えるものとなっており、30秒という短さでありながら、圧倒的な熱量を帯びた映像に仕上がっている。
2020年3月公開

#佐藤浩市#渡辺謙#Fukushima50