株式会社資生堂は、世界88の国と地域で展開する「SHISEIDO」のジャパンアンバサダーに吉高由里子さんを起用しました。
さらに、2022年1月1日(土)にリニューアルした新「エッセンシャルイネルジャ」の発売に合わせ、1月6日(木)よりアンバサダーである吉高さんを起用したWEB動画「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ 〜内なる力と、生きていく。〜」を公開します。
■SHISEIDOブランドサイト
https://brand.shiseido.co.jp/essential-energy.html
【撮影の様子】
今回は役柄を演じるのではなく、吉高さんご本人での出演となりました。
ご自身でも初めての経験に「どんなんだろう、逆に緊張する」とおっしゃっていましたが、
自然体の中で見せてくれる表情は美しく、チャーミングな一面もありスタッフ一同心を鷲掴みにされました。
朝一番のロケシーンでは、少し肌寒いけれど爽やかな秋晴れの中、弾むようなイキイキとした表情を見せてくれました。
撮影の合間は、吉高さんらしい笑顔や発言で周囲を和ませてくれて、終始明るいムードの撮影でした。
【インタビュー】
Q 理想の女性像はありますか。もしくは「吉高由里子」としてこうあらねばならないという気持ち等。
「理想の自分にこだわるのは、やめました。私はこう見えなきゃならない、こう飾らなきゃいけない、みたいなこともないですね。
今の自分を染み込ませて、そこにいろんな自分がいてもいいんじゃないかなって。
昔と比べて共感することも増えたし、もらい泣きしたりもするけど、もらい泣きってその感情を知ってるから、もらっちゃうらしいんです。
悲しいとか、愛されたとか、そういう経験がみんなあるから泣けるって聞いて。
そういう色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたいなって。」
Q 「今の自分を染み込ませる」とても共感します。
様々な経験をされてきて今の吉高さんがあると思いますが、10代, 20代の頃と30代の今を比べてご自身として変わったなと思うところはありますか。
「なんか10代の頃とかって、何でもできる気がしちゃって。
何でもできてるって思うくらいの狭い世界にいたからだと思うんですけど。
大人になっていくにつれ、色んな人に出会うにつれて、自分の物差しって人と比べてこんなにも違うんだって気づくところも増えてきたりとか。
それでしんどくなることもあったんですけど、ありのままの自分を受け入れられるようになった瞬間があって自分を信じられるようになったら、強くなれたというか。
そういう築いてきた自分で生きていくんだって、思えるようになりましたね」
Q そんな吉高さんの内なる力の源、自分を突き動かす原動力とはなんでしょうか。
「誰よりも楽しもうという欲求は強いと思います。楽しんだ方が自分の思い出に残るし。
悲しい感情も、喜びが倍増するからある感情なんだろうなとか思うと、すごくうれしいこととか楽しいことに、心のフォーカスを合わせるというか。
その感情の起伏って人間に生まれた醍醐味だなって思うんですよ。ちゃんと心って生きてるなって。
あとは、また会いたいなと思われる人間でいたいなというか、そうやって生きてればいいかなと。
人から会いたいと思われる自分でもいたいし、その人に会いたいと思う自分でもいたいです。」
Q 最後に、今後のSHISEIDOのジャパンアンバサダーとしての吉高さんの意気込みをお聞かせください!
「SHISEIDOのイメージは、凜とした女性を想起させるような、強さを感じるブランドという印象が昔からありました。今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、SHISEIDOへの共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います。
今回の映像でも、そういった部分が伝わっているんじゃないかなって。
みなさんの内側にある自分らしさや無理しないで自然体でいることの心地よさを応援できる映像になっているとうれしいです。」
#吉高由里子
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