女優の安達祐実(32)が1日、東京・千束の吉原神社で、20年ぶりの主演映画「花宵道中」(11月8日公開)のヒットを祈願した。

 吉原の花魁(おいらん)・朝霧(安達)の許されざる恋を描いた作品で、安達はフルヌードに挑むなど大胆にイメチェン。初体験だった裸の演技に「撮影現場にはスタッフさんがたくさんいたので恥ずかしかった」とはにかんだ。

 以前から必要があれば脱ぐ覚悟はしていたそうで「長年子供のイメージだったので、そろそろ壊して次のステップに進みたかった」とも告白。豊島圭介監督(42)監督から「芝居が上手な人はぬれ場も上手。すごいんですよ」と色気を絶賛され「人生のいろいろな経験が生かされてるのかなと思います」と、離婚を含む人生経験の豊富さに感謝した。

映画『花宵道中』公式サイト hanayoidouchu.com/