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【すぐにわかる】オリエント急行殺人事件 独自解説 ポアロになって事件を解決してみよう! Murder on the Orient Express



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#すぐにわかる #守鍬刈雄

1974:監督シドニー・ルメット 脚本ポール・デーン 
出演アルバート・フィニー リチャード・ウイドマーク アンソニー・パーキンス ジョン・ギールグッド ショーン・コネリー ヴァネッサ・レッドグレイヴ ウエンディ・ヒラー レイチェル・ロバーツ ローレン・バコール イングリッド・バーグマン マイケル・ヨーク ジャクリーン・ビセット コリン・ブレイクリー デニス・クイリー ジャン=ピエール・カッセル ジョージ・クールリス マーティン・バルサム

ストーリー(wikiより)
イスタンブールで件を解決した私立探偵エルキュール・ポアロは、新しい件のためオリエント急行で急遽ロンドンに向かうことになった。ところが列車はそのシーズンにしては珍しく混んでおり、一等寝台車は満室であった。ポアロはホテルで友人のビアンキに再会する。オリエント急行を所有する国際寝台車会社の重役である彼の計らいにより、ポアロはなんとかオリエント急行に乗り込むことに成功する。イスタンブールを出て2日目の夜、雪のために列車はバルカン半島内のある場所で停車してしまう。そしてその翌朝、一等車に宿泊していた裕福なアメリカ人の乗客ラチェット・ロバーツがで発見される。ポアロは彼から命を狙われていると相談を受けたが、嫌悪感から断っていたのである。

ポアロとビアンキは、二等車への乗車にて捜査対象外とされたギリシャ人医師コンスタンティン、フランス人車掌ピエール・ミシェルと共に捜査に乗り出す。コンスタンティン医師のにより、ラチェットは合計で12回れており、そのうち少なくとも3回がになるほど深かったことが分かった。被害者のポケットにあった止まった時計、そして容疑者たちの当夜の行動によるポアロの推理により、ラチェットは深夜1時半頃にれたと判断された。推定時刻は雪によって列車が停車した時間よりも前であり、積雪に人が逃した跡がなかったこと、一等車から他の車両への通路に鍵が掛けられていたことから、犯人は「一等車の乗客の中にいる可能性が極めて高い」と思われた。

以上の手掛かりを元に、ポアロは一等車の乗客の尋問を開始する。そしてポアロは「ラチェットの隠された過去」を暴き出す。実はラチェットは、カッセッティと呼ばれるのボスだったのだ。数年前、カッセッティとその部下は、アメリカに移住した裕福なイギリス人のアームストロング大佐の赤ん坊デイジーをした。その赤ん坊はが支払われた後にで発見され、次の子供を妊娠していたアームストロング夫人はの末に命を、犯人の一味と誤解されたメイドのポーレットはし、そして一連の悲劇に疲弊したアームストロング大佐も自ら命をしまった。その後、カッセッティの共犯者は逮捕されたが、カッセッティ本人は国外逃亡して罪を免れていた。

ラチェットは、正義の名の下にれてもやむをえないような人物だった。かといって、このまま犯を見逃すわけにもいかない。果たしてを遂行したのは一体誰なのか? 国際色豊かな乗客たちには相互に何のつながりもないと思われたが、彼らには他の乗客を証人とする完璧なアリバイがあった。ポアロの灰色の脳細胞が導き出した事件の真相は、予想もつかないものだった。