先日の事ですが、ハローワークに行ってきました。私は複数の収入源を持ちますが、いずれも小さなものなので万が一の際に仕事が必要となるかもしれません。まあ、正社員の仕事は求めまていませんが、アルバイトで確保しやすい業種を抑えておく必要性は感じており、たまにハローワークに出向き窓口でいろいろと聞くことにしているわけです。
受付でハローワーク受付票を提示し、就職相談をしたい旨を伝えます。求職登録の有効期間は、申し込み手続きを行った月の翌々月末までのはずなので再登録が必要かもしれないと考えていましたが、そのまま受付がなされました。レシートのような番号票を渡され、複数ある相談窓口の近くに用意された椅子で待つようにいわれます。その日は相談に訪れる人はさほど多くなく、10分ほど待って番号票にある番号と、相談窓口番号がアナウンスされます。私はその番号の窓口に行き、担当者と向かい合う形で座ります。担当者は初老の女性です。
「今日はどういったご相談でしょうか」
ここで人生相談もないだろうにと思いつつも「コロナ禍の就職事情を把握しておきたくて」と答えます。初老とはいえ、私よりも年齢が下である可能性もあります。
「ちなみに現在お仕事は?」と担当者。
「基本自営ですが、無職となる可能性もあり、コロナ禍でどのような業種に募集があるのかを知っておきたいと思いまして」
「そうでしたか」
ただ、その顔には「かなり厳しい」という言葉が明確に書かれているように思われました。ということで今回は「コロナ禍のハローワークに行ってわかった就職事情」というお話です。

【本動画の目次】

0:00 ■コロナ禍のハローワークに行ってわかった就職事情
2:13 ■有効求人倍率の低下
3:24 ■有効求人倍率は自治体で異なる
4:38 ■【フルタイム】業種別求人求職情報
6:29 ■【フルタイム】年齢別有効求職者数
7:47 ■【パートタイム】業種別求人求職情報
8:51 ■【パートタイム】年齢別有効求職者数
10:00 ■ハローワークで見えたコロナ禍の就職事情
12:54 ■エンディング

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■60歳からの仕事をハローワークで探してわかった意外な活用法

#コロナ禍
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#就職事情

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