新型コロナウイルスについて県は8日、新たに414人の感染と1人の死亡を発表しました。

414人のうち2人が肺炎の症状がある中等症です。

新規感染者数は先週の日曜日よりも70人多く、2日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

居住地別では大分市が最も多く179人、次いで佐伯市が45人などとなっています。

年代別では20代が最多で93人、30代が74人などと続いています。

感染経路は不明が139人、家族が138人、県外が40人などです。

また、大分市の学校などあわせて4件のクラスターが発生しています。

一方、持病があった80歳以上の感染者1人の死亡も発表されました。