11月27日公開の映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』より、予告編が公開された。

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 1990年12月1日に日本公開された本作。スクリーン一面にノンストップで映し出される真っ赤な火星での大冒険、ポール・バーホーベン監督のエクストリームなバイオレンス描写、そしてシュワルツェネッガーによるアクションが話題を呼んだ。

 原作は『ブレードランナー』の原作者としても知られる巨匠フィリップ・K・ディック。壮大すぎる世界観ゆえに映画化不可能といわれていたシナリオに惚れ込んだのが、当時『ターミネーター』『コマンド―』の記録的大ヒットですでにアクションヒーローとしての地位を確立していたシュワルツェネッガーだった。『ロボコップ』のバーホーベンを監督に迎え、当時の最高額となる7000万ドルもの製作費が投入された本作は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』『ダイハード2』などの話題作を抑えて全米初登場1位を獲得。その後7週にわたり1位の座を守り続け、世界各地でも大ヒットを記録した。

■公開情報
『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』
11月27日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
監督:ポール・バーホーベン
原作:フィリップ・K・ディック
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド
脚本:ロナルド・シュゼット、ダン・オバノン、ゲィリー・ゴールドマン
製作総指揮:マリオ・カサ―ル、アンドリュー・バイナ
コンセプト・アーティスト:ロン・コッブ
特殊メイク効果:ロブ・ボティーン
(c)1990 STUDIOCANAL
配給:リージェンツ
公式サイト:
公式Twitter:@WelcomeRekall