異例の大報道 韓国紙1面で「日本最悪の日」「日本沈没」 (共同)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/12/kiji/K20110312000412640.html
12日付の韓国主要紙は東日本大震災について、
1面を埋める異例の扱いで報じた。
津波に押し流された家屋や船、炎上する民家の写真を大きく掲載し、
「日本最悪の日」(朝鮮日報)、「日本沈没」(中央日報)
などと衝撃的な被害の様子を伝えた。
朝鮮日報は1面から14面まですべて同地震関連の記事で埋め、
日本の観測史上最大のマグニチュード(M)8・8の地震であり、
「広島型原爆の5万倍に相当する」エネルギーだったと指摘。
東亜日報は「日本列島は恐怖と嘆き」に包まれたと伝えたほか、
速やかな復旧を祈る」と題した社説で、
韓国も建築物の耐震性を高める必要があると強調した。
中央日報は、同紙東京支局が入居するビルが揺れ
「地獄のような瞬間だった」とする東京特派員のルポを掲載。
KBSテレビは「日本は阿鼻叫喚の状態だ」と報道。
日本は地震への備えを相当行っていたが
「自然の力にはかなわず、家屋が木造であることで被害が増えた」と指摘。
「日本列島が壁の役割をし、韓国に津波の影響が出なかった」
との専門家の発言も報じた。(共同)
■ 映画 『日本沈没』 同様の地震被害に注目
[天地日報] 11日8.8の大地震が 日本を強打した中、
5年前に封切られた日本映画「日本沈没」が今、関心を集めている。
2006年封切られたこの映画は 強度10の大震災が発生、
1年の内に日本が海中に消える内容だ。
日本沈没は1973年に出版された小松左京の同名ベストセラーを
200億ウォンの製作コストをかけて作った 災難映画だ。
映画の背景になった駿河湾はこの日、
大地震が発生した宮城県から約550キロメートル離れている。
一方、日本沈没の内容と同様の予言をした予言者たちもいる。
アメリカの予言者エドガー・ケー シー(1877~1945)は
日本の大部分は必ず海中に沈む
(The greater portion of Japan must go into the sea)」
と予言した事がある。
我が国のタンホス氏(1913~1983)も 同様の予言をした事がある。
タンホス氏は 氷河がとけて地軸が変わると予言し、
「北氷河の氷山が完全にとけて大洋の水が増え、
日本とアジアの国々を荒して海岸地方が水面下に沈むだろう」と言いながら
「日本領土の3分の2ほどが海に沈む」と言った。
日本は巽方と言うが、巽は周易で見ると入也と解いて、
この入の字は日本領土の沈没を意味するというのだ。
日本仏教系のキタノ大僧正も
「この地球には大きな変動があり、
岩圏が伸縮することで起きる現象として海底だった所が
海面の上に突き出たり、現われていた島が水中に沈没して消えたりして
今の世界地図は完全に変わる」と予言した。
タチバナ東京大学自然科学部教授は
「日本は近い将来、活発な火山活動で地盤を支えている
地下水など地盤物質が枯渇し、
地が大きく沈む可能性がある」と主張した。
地下水が枯渇して地盤が沈むという主張は、地質学者たちの共通した主張だ。
ニュース天地 (韓国語) http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=72318
大気の監視強める…韓国
【ソウル西脇真一】福島第1原発1号機で発生した爆発事故は、韓国でも速報された。
国内で約20基の原発が稼働して震災対策に関心があることに加え、
自国への放射能の拡散を懸念している。
聯合ニュースによると、韓国教育科学技術省や原子力安全技術院などは、
福島原発にトラブルが発生した11日から対策チームを発足させ、大気の監視を強めてきた。
聯合ニュースは12日、「国内原発は地震に対し安全か」との記事を配信。
韓国の原発はマグニチュード6・5の地震が直下で発生しても耐えられるように設計され、
さらに冷却装置が停止しても対処可能なシステムを備えていると伝えた。
http://news.biglobe.ne.jp/international/0312/mai_110312_8279870394.html