吉田羊主演『連続ドラマW コールドケース2 ～真実の扉～』が10月13日よりWOWOWプライムにて、毎週土曜日に全10話で放送開始となり、今後の豪華ゲスト陣に関する特別映像が解禁となった。
本作は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮をつとめ、2003年から10年まで全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送された人気ドラマ『コールドケース』の日本版。
舞台を神奈川県に移し、主人公の女性刑事・石川百合（吉田）率いる捜査チームが、未解決凶悪犯罪「コールドケース」を解決していく。メンバーには、永山絢人（高木信次郎役）、滝藤賢一（立川大輔役）、光石研（金子徹役）といった実力派俳優たちが。頼れるボスの本木秀俊役を三浦友和が演じている。
各話ごとに豪華ゲスト陣が出演していることも『コールドケース』シリーズの大きな魅力の1つ。シーズン1では、仲代達矢や江波杏子といった日本を代表する名優陣。さらに、吉沢亮、仲里依紗、門脇麦、村上虹郎といった今が旬の若手俳優が出演していることでも評判を集めた。
今回、解禁となったシーズン2の特別映像では、カバンからスコップのさじ部分を取り出し「私がやったんです。これでやったんです」と自白するクドカン扮する容疑者のシーンからスタート。「あなた、何者なの？」と問いかける吉田に対し、「人間だよ、普通の」と言い放つ。これに光石が「普通の人間は17歳の少年を生き埋めになんかしないんだよ」と激高。
さらに吉田が「どこに埋めたの？ 何が目的？ 質問に答えなさい！」と詰め寄り、永山は「何とか言えよ！」と机を蹴飛ばすが、クドカン扮する容疑者はいっこうにひるむ様子がない。
ほかにも、シーズン2では、第4話で佐藤浩市が刑務官、吉岡秀隆が死刑囚を熱演。第5話では田中圭がダークなジゴロ役、平岩紙が銀行員に。第9話では、成海璃子に早乙女太一、第10話では松本穂香と、映画顔負けの配役がなされ、ぜい沢な作品に仕上がっている。
※元記事はこちら：http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=13243
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