11日、東海3県で新たに確認された新型コロナの感染者数は、いずれも前の日曜日と比べ減少し、三重県は12日から「BA5.対策強化宣言」を解除します。

愛知県では、5193人の感染が確認され、1週前から1616人の減少です。

また、2人の死亡がわかりました。

稲沢市の高齢者施設で新たにクラスターが発生し、現在県内で、41の高齢者施設でクラスターが発生しています。

岐阜県では、1364人の感染が確認され、293人の減少です。

また、2人の死亡がわかりました。

三重県では、1608人の感染が確認され、387人の減少です。

また、2人の死亡がわかりました。

三重県は、8月5日から出していた「BA.5対策強化宣言」を12日から解除します。

新規感染者数が減少傾向にあることや病床使用率が50%を下回っていることが解除の理由です。

愛知県と岐阜県は「BA.5対策強化宣言」を9月30日まで継続する方針です。