新型コロナウイルスの感染者が自宅などで療養する場合、どのような症状に注意をするべきか、厚生労働省が12の「緊急性の高い症状」についてまとめました。
新型コロナウイルスの感染者が自宅などで容体が急変し、死亡するケースが相次いでいます。これを受けて厚労省は「緊急性の高い症状」をまとめ、都道府県などから自宅やホテルなどで療養する軽症の人や症状の出ていない人に「セルフチェック表」として渡してもらうことにしました。このなかには「唇が紫色になっている」「息が荒くなった」「胸の痛みがある」「脈が飛ぶ、脈のリズムが乱れる感じがする」などといった症状が含まれています。厚労省はいずれかの症状に当てはまった場合は、直ちに保健所の相談窓口や宿泊施設に常駐する看護師たちに連絡するよう求めています。
[テレ朝news]