#Girls

【カムカムエヴリバディ】安達祐実“棒読み”演技は「難しい」



写真を拡大  女優の川栄李奈が3代目ヒロインを担当する連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月〜土 前8:00 総合/前7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。本作で女優・美咲すみれを演じている、安達祐実のコメントが22日、到着した。 本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、その娘・るい役を深津絵里、その娘・ひなた役を川栄が演じる。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display(‘div-gpt-ad-1599212539073-0’); });  安達が演じているすみれは、かつて、桃山剣之介(尾上菊之助)のヒット時代劇「棗黍之丞シリーズ」に出演し人気を集めた女優。ひなたにとって憧れの存在だったが、思いがけず出会ったすみれは、機嫌が悪い。芸能界の荒波のなかで、何やらこじらせているらしい…という役柄。——本作への出演が決まったときの気持ちは?とてもうれしかったですね。朝ドラは日本中の家庭で朝の風景の一部となっていますし、私自身も日常で子どもが学校に行く準備を手伝いながら見ています。そういう国民的なドラマに出演できるというのは本当に光栄です。ふだん私が出演する作品についてあまり感想を言わない家族も今回は「すごいね! 良かったね!」と珍しく反応してくれました(笑)。またこれまで私の作品をあまり見てこられなかった方たちや朝ドラのファンの方々からもコメントいただいたりもして、その影響力にあらためて驚いています。——美咲すみれという役の印象は?性格が悪いわけではないと思うのですが、ちょっとこじらせていて(笑)。プライドも高いし、自分の置かれた立場を素直に受け入れられないところがある、そういった哀愁みたいなものをすごく感じました。芝居に対しても、台本のせりふにびっしりと書き込みをするなど、裏では努力していますが、ただそういう姿を人に見せない。自分が努力しているほどには評価されていないというもどかしさを、ずっと抱えて生きてきた。もろい部分を持って