静岡県は2021年度に展開した人気アニメ『ゆるキャン△』とコラボしたスタンプラリーの経済波及効果が、4億円以上に上ったと公表しました。

このスタンプラリーは「ゆるキャン△」の静岡県内のモデル地などをめぐるもので、2021年11月から2022年3月にかけて行われました。静岡県によりますと、期間中、あわせて1万2,262人が参加し、宿泊や飲食、交通などといった県内への経済波及効果は4億1,148万円に上ったということです。

<静岡県空港振興課 瀧口浩一課長>
「アニメツーリズムというのは、非常に強いコンテンツだということを感じた。『ゆるキャン△』という非常によいコンテンツを静岡で実施できて光栄」

静岡県では引き続き、『ゆるキャン△』とコラボした取り組みを進めていきたいとしています。

2月15日放送