政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について、関西3府県と東海2県、福岡県の合計6府県を今月末で解除する方向で最終調整していることが分かりました。
宣言の期限は来月7日までですが、政府は感染状況を考慮して大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜を今月末で先行解除し、これに合わせて福岡も解除することで最終調整しています。
一方、東京、千葉、神奈川、埼玉の1都3県については感染状況が下げ止まっていることなどから、来月7日の期限まで解除を見送る方針です。
政府は今月26日に対策本部を開き、これらの方針を正式に決定します。
[テレ朝ｎｅｗｓ]