首都圏の1都3県に対する緊急事態宣言は8日から再び延長され、21日までとなります。しかし、7日の各地の人出は増加傾向でした。
政府は新型コロナウイルスの感染者の病床使用率に依然として厳しさがあることや新規感染者数の減少が鈍化していることなどから、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に対する緊急事態宣言を21日まで延長することを決めました。
これに伴って飲食店への時短要請や外出自粛要請などの対策が継続されます。
しかし、NTTドコモがまとめた7日午後3時時点の人出は1週間前に比べて1都3県の20地点中13地点で増加していて、感染に対する警戒感は薄れています。
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