三島有紀子監督を「お母ちゃんって呼んでました!」「前田敦子さんの歌声の力強さに希望を感じる、素晴らしいラストが待っています!」『一月の声に歓びを刻め』から、前田敦子も虜にする“妖精”の笑顔あふれる坂東龍汰インタビュー映像!

本作は、三島監督自身が47年間向き合い続けた「ある事件」をモチーフに自主映画からスタートしたオリジナル企画。八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方舟をテーマに、人間たちの“生”を圧倒的な映像美で描いていく。

船でやってきた者を前田敦子、船を待つ者を哀川翔、そして船で向かう者をカルーセル麻紀が演じ、さらに、坂東龍汰や片岡礼子、宇野祥平、原田龍二、とよた真帆らが脇を固める。

主演・前田敦子演じる“れいこ”のレンタル彼氏を演じた坂東龍汰のインタビュー映像が解禁された。

三島有紀子監督からのオファーに「僕自身、(三島監督の)好きな作品がたくさんあったので素直に嬉しかったですし、即決でした」と当時を振り返る坂東龍汰。

坂東は北海道出身。三島監督が監督・脚本を務め、初の長編映画となった『しあわせのパン』(2011)も洞爺湖が舞台だったが、その当時から三島監督が強く印象に残っていたようだ。「北海道の洞爺湖が地元なので、『地元で映画撮ってる!』って。(撮影も)知り合いのパン屋さんで。地元で生活して見えている洞爺湖の景色と、監督が撮られた映画の中で見えている洞爺湖の姿が全然違って、『こういう風に見えている人もいるんだ』と新しい発見があったり、すごい素敵な場所だなって改めて思えたきっかけでもあったり。今回まさかまた洞爺湖が登場するとは思っていなくて、脚本を読んだ時に『あ!』となりました。『洞爺湖だ!』って(笑)」。ところが『一月の声に歓びを刻め』で坂東が出演するのは大阪・堂島を舞台にしたシーンで、洞爺湖のシーンでは出演しておらず、地元での撮影は叶わなかった。だが「いつか一緒に洞爺湖で映画を撮りたいです!」と、三島監督と次回作でのタッグに夢を繋いだ。

今回演じた役の“トト・モレッティ”については、「人に興味があって、人のことを知りたい探求心がある部分でいうと、僕も結構そういうタイプですし、関わらないよりは関わっていきたいタイプなので」と自身と重なる部分がある様子の坂東だが、撮影現場では三島監督を「お母ちゃん!」と呼んでいたと吐露。「前田(敦子)さんと3人で 撮影中に話す時も、本当にお母ちゃん感がすごくて、ズバズバものを言ってくださいますし、安心感もありますし。なぜかわからないですけど、お母ちゃんって呼んでました(笑)」と時折見せる屈託のない笑顔は、三島監督のみならず、主演の前田も“妖精”と呼ぶほどに現場のムードメーカーだったことがうかがえる。

共演した前田については、「前田さんのお芝居をしている時の声のトーンとか、感情の乗り方みたいな、声の乗り方みたいなものが、心に届いてきます」と絶賛。「映画を観た後に僕はいろいろ考えましたけど、決してマイナスな気持ちで終わる映画ではないので。前田さんの歌声の力強さみたいなところにすごく希望を感じるというか、温かいものを感じる映画。素晴らしいラストが待っています!」と自信たっぷりに語った。
『一月の声に歓びを刻め』は2024年2月9日公開

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#坂東龍汰#前田敦子#哀川翔#三島有紀子

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