『#胸騒ぎ』胸クソ映画+痛烈な社会批判　本当に怖いのはどっちの夫婦？（新作映画レビュー）

『#胸騒ぎ』胸クソ映画+痛烈な社会批判　本当に怖いのはどっちの夫婦？（新作映画レビュー）

お暇なら映画でもすわの新作映画レビュー胸騒ぎということで胸くそ映画界隈で話題沸騰とえいう感じがありますね胸騒ぎ見てまいりましたデンマークオランダ共作ということですね合作のえホラースリラー映画ということでこれ 2022年の映画なんですよねでそれがやっと日本で公開されたということですね日本以外ではもういろんなところでも公開され終わっている映画なんですよね全くなんでこんな面白いのを2年間もほっとくんだ日本はという感じがありますよねまなんでこのタイミングでこの映画が公開されたのかっつうと今年の秋ですよねプラムハウスでハリウッドリメイクがあるということでじゃあハリウッドリメイクするんだったら公開しとこうみたいな感じでえおそらく今回の映画ね公開になったんじゃないかななんてね誰も忘れられていたものでしたけど公開しようぜみたいなことになったんじゃないかなという風に思うんですけれどももっとさちゃんとやってくれよっていう風に思いますけどねまちなみに先に言っときますけれどもえハリウッドリメイクされますけれどもこれ100%ですね断言できると思いますこっちの方が面白いですですオリジナルの方がねハリウッドリメイクよりもこのオリジナルデンマークオランダが作ったねえクリスチャンタフドルック監督の作ったこっちの方が多分面白いと思いますよということを宣言しておこうという風に思いますということでこの胸騒ぎえーめちゃくちゃ胸くそ映画です久々ですねいやファニーゲーム感があるっていう風にねえみんな言ってると思いますけれどもまさにそんな感じですねいいんじゃないしょうかムナクソ界隈では神聖現るという感じがありますけれどもこれ現代はなんて読むんだこれオランダ語なんだよねまゲストみたいな感じの意味ですよねお客さんゲストというのが現代で英語版の題名 A題って言うんですか現代はデンマークオランダデンマーク語でA題があってそれはスピークのエビルということでこのスピークのエビルっていう言葉を知らなかったんでねどういったことなんだろうなという風に思ってエビルは悪ですから悪と喋っちゃダメとかえそういった意味なのかなという風に思っていたんですけれども色々と映画見終わった後お家帰ってきてなんか調べたらこれは悪口を言うなっていう意味らしいすね悪口を言うなという意味ということですけれどもそれであってんすよねなんか悪と喋るなみたいな感じだったらなんとなく意味わかるんですけど悪口言うなっていうタイトルだって言われるとうんどうんという感じがしちゃいますけどね悪口を言うなで本当にあってるみたいな役として翻訳として本当にあってんのかなっていう風にね思ったりしますねえ放題は胸騒ぎということになりましたねえ胸騒ぎっていう放題はいいんじゃないかなという風に思いますなんてったって劇中ずっと胸騒ぎがしてますからねこの胸騒ぎ感はすげえぞという感じがありますねまこの映画夢も希望もない誰も救われないバッドエンド中のバッドエンドとえいうことになりますねえ面白かったです特に終盤までねは本当にこのボタンのかけ違いというかえなんかちょっとしたことで全部がうまくいかなくなってなんだか恐ろしいことになっていくっていう感じがずっと続くんですねずっと怖いんですよずっとこの言葉にならない恐怖みたいなものがずっと劇中で漂っててでなんかまそういうことあるよねみたいな感じでえうまくいかねえななんだかなやだなやだなっていうのが続いていってみたいな感じになるんですけれどもそれがオーラスでね偉いことになってもなんじゃこりゃとこのように神はいないのかみたいなえそんな感じになるわけですけれども正直映画としてはねかなり面白かったしま見なくてもいい映画そのなんつうのあの僕そのTwitterっていうかXでえ見なくていい映画だっていう風に言ったんですけれどもにしてもね面白かったですでずっと映画見終わってからえこの映画についてばっかり考えちゃってなんか人を引き寄せる何かがあるんだろうなという風に思いますねいや面白かったなと思いますこれねパンフレットが買ったんですけれども非常に見づらいパンフレットでこのタブロイド版の新聞と同じサイズなんですよねすごい持ち運ぶのに気を使うパンフレットでま面白いんですけれどもその試みはねいいんですけれどもこの中に書いてあったんですけれども監督のインタビューでアメリカ人からはこれはまさにアメリカの問題だという風に言われてえ韓国ではこれはまさに韓国の問題だという風に言われたとでも監督自身はもちろんアメリカをイメージして作ったわけでも韓国をイメージして作ったわけでもないわけですよねえ自分の国をイメージして作ったわけで世界中の人が同じようなこと感じるんだろうなという風に思いますよねでまご多分にもれず日本人が見ればですねいや非常に日本っぽいなとえいう風に感じていや怖い怖い怖いとなるような映画ですということでえっとこの映画についてもうちょっとねえこの後ネタバレを含みながらお話するんですけれどもあの苦手な人はこの映画見なくていいと思います本当にあの誰も得をしないというかま本当に一筋の希望もない夢もない結末なんで本当にファニーゲームみたいな感じであの嫌いな人は大嫌いな映画だと思うんでえま見なくても別にいいかなとは思いますけれどもただえーそれ系が好きな種類の人間からするとですね非常に面白かったぞとえいう感じがあったかなと思いますということでこの後はネタバレを含みながらえもう少しですねこの映画について考えてみたいという風に思いますよろしくお願いしますということでここからはネタバレを含みながらですね胸騒ぎについてもうちょっと喋りたいなとえ思うんですけれども非常にずっと映画中嫌な感じが起こるんですけれどもネタバレ先に行っちゃいますよネタバレ先に行っちゃいますと悪魔の夫婦が登場するわけですねでその悪魔の夫婦っていうのは子供をさって子供の下を切り落とすという謎のことを繰り返している夫婦がいてえその夫婦に目をつけられたあるお人の家族が子供の舌を切る家族に巻き込まれて子供の下を切り取られてえ自分たちは殺されるっていう映画なんですけれどもこのですね映画まこの何悪魔夫婦がただの悪魔なのかどうなのかっていうとところを考えるのが結構ポイントになってくるかなていう風に思いますねま普通に映画見てればね僕たち観客はこの気のいい夫婦側ま当然主人公側というかえそっち側の家族の立場になって映画を見ていくんでなんでそんなことするんだよとなんか怖いしこのなんつうの気まずい感じがずっと続くわけですねほぼ初対面の夫婦同士でね週末を楽しく過ごそうと思ったのに文化の違いだったりま育ってきた環境の違いというかそういったことでなんかいまい折り合いがつかずに楽しく過ごそうと思ってるんだけどなんかうまくいかないていう気まずさがずっと続いていくみたいなところがあるわけですけれどもそれを見て僕らはこっちの気のいい夫婦側から見るんであそういうことってあるよねとかあなんかうまくいかないねとかま思うわけですよねこういうちょっとモラルからかけ離れた人と一緒に過ごすことになったのはかわいそうだねとかねえそういう風にま思ったりするんですけれども逆にこの悪魔夫婦側からえ見てみるとですね映画をもうちょっといろんなことが見えてくるのかななんていう風にね思ったりしましたま僕も1回しか見てないんでちょっとえ足りない部分だったり記憶違いだったりする部分もたくさんあると思うんですけれども悪魔夫婦はですねこれ完全に全量夫婦たちのことを試しているというところがまあったんじゃないかなという風に思うわけですよえイタリアで旅行中にま出会うわけですけれどもそこでその夫婦はベビーシッターにこ旅行先ですよ旅行先でベビーシッターに子供を預けて大人だけが参加できるま食事会というかパーティーとかそういったところに参加していくっていうことがありましたよねまこの辺り正直日本では考えられないと思うんですけれどもおそらくね子供を置いてまベビーシッターがいるにせよですね子供を置いて外国で大人だけが参加するパーティーに大人夫婦2人でえ行くってことはちょっと日本の数のあり方からは考えられないかなという風に思うんですけれどもその辺りま向こうの文化面はよくわからないですけれどもそういうことがあることなのかそれともそんなことしている人は本当に特殊な人たちとかそういったことがあるのかえよくわからないですけれどもまずそういうことがあったわけですね子供を知らない人に預けて自分たちだけ楽しむという回に参加した夫婦というのがまあいっぱいいたわけですおそらくですねあの悪魔夫婦たちはこのパーティーに参加した子持ちの夫婦たち全員にえ招待状を出したんじゃないかなと思うんですよ今度うちに遊びに来ませんかっていうねえ招待状をなんで招待状を出したのかと言とこいつらは子供自分の子供をないがしろにしているかどうかのテストををするためというところがあったんじゃないかなという風に思いますだからこの悪魔夫婦はですねずっと実はチャンスを与えていたんですよねこの主人公夫婦に対して逃げるチャンスを与え続けていたんですけれどもそれをこの主人公夫婦はことごとく潰していってしまったんですよね自分たちでチャンスをそこがこの映画の結構面白い点かなという風に思うんですよ悪魔夫婦は何度も何度もチャンスを上げていたというとこですねこの映画を見ているとだんだんねこの悪魔夫婦と主人公夫婦たちの関係性がま悪くなっていくわけですねえなんだか気い雰囲気があったりとかベジタリアンなのに肉を出されたりとかちょっとそこでダンスを踊ろうって言って軽くダンスを踊るつもりだったのにものすごい濃厚な何かを悪魔夫婦は出して気まずくなるとかえ子供との関係とかねえいろんなことでなんか納得いかないというかあの夫婦とは性格が合わないという風にえ思ってどんどんどんどんなんか関係がぎこちなくなっていくんですけれどもこれって悪魔夫婦側からすればですねこんなことしない方がいいわけですねもし子供の誘拐というか子供の下を切り取るということを趣味にしているそういうコレクターとかであればですね子供の下コレクターとかであればもっと取り入った方がいいはずじゃないですか餌となったえ子持ち夫婦に対してもっと取り入ってもっと油断させて油断しきったところでやった方が絶対確実なんですけれどもそうはしなかったわけですねこの悪魔夫婦は悪魔夫婦はあくまでもこの主人公夫婦に対して逃げるチャンスというか子供を守るチャンスってのを与え続けていたんですねそれを破っていったのは主人公夫婦の側なんですよねだまず悪魔夫婦のお家に行ってですねその日の夜ですよねその日の夜だっけ次の日の夜だっけどうだったっけな忘れちゃったけど子供たちは置いてってえ夫婦だけでえ居酒屋に行こうみたいなことあったじゃないですかあの時も断りはいいんですよいやこの知らない土地だし子供置いてくのはちょっとあれなんで一緒に連れて行きますっていいいんですけど嫌わなかったりとか逃げるって言った時もこのうさぎをねウサギがないって言って戻ったりとかしてたんですけどウサギなんかどうでもいいから逃げゃ良かったんですけれどもえそれをしなかったりとかま1番のシーンは夜中にテレビがついていてえそのテレビを主人公夫婦の夫がテレビを消しに行ったら水道が出ていてその水道をひねったら向こうでドアがパタパタしているのが見えてそのドアのパタパタの方を確認するために向こうに行ったらいろんな子供たちの写真下を切られた子供たちの写真が出てきてとかこの魔夫婦側はですねこのシーンもう明らかに分かりやすいと思うんですけれども逃げろて言ってんですよこれえ確実に逃げろつってんのにそれが分かってないというかとまってしまうわけですねまその時は逃げたんですけどしっかりと夫婦で説明がされてなかったから奥さん側が悪魔夫婦に連絡を取ってしまったとかそういったまけなことがあったりとかえしていたわけでまコミュニケーション不足というものがあってその辺りがま脚本の荒としてね非常にあるんですけどこの映画ねまホラー映画ではあるあるの主人公たちがあり得ない馬鹿な行動をこのしてしまうっていうねえまあるあるがあったとしてもこの辺もうちょっと頑張ればよかったなと思うんですけれどもまそういうことがあるわけですががチャンスをことごとく潰していってしまったわけですね逃げるチャンス子供を救うチャンスというのは偶然出来上がったわけでもなくうまいこととねその主人公夫婦が見つけ出して逃げるチャンスを掴んだわけでもなく全部実は悪魔夫婦側が逃げるチャンスを用意してくれていたんですよその用意されたチャンスを生かせなかった主人公夫婦というところがあったんだと思うんですよねだこの辺りが自分の意見をはっきりと言えないこの現代的なえ病というかねえそういったところがあるのかななんていう風に思ってその辺りがこの社会性というかこの映画のみんなが共感できる部分見ているみんながこれはアメリカの問題だって思ったり韓国の問題だって思ったりまきっと今日本人はみんな日本でも同じようなことが起きそうだっていう風に思ったりえしていると思うんですけれどもそういった部分に繋がっていくのかなという風にえ思いますねま全体的にその子供に対してえどう接すればいいのかというかえなんて言うかな親は子供を守らなければいけない立場にも関わらずえしっかりと守れていないからこういうことが起きたんだぞみたいなそんなこの微妙に教訓めいた映画でもあるかなという風に思うんですけれどもあの最後のねえ非常に印象的なセリフがありましたよねなんでこんなことをしたんだっていう風に主人公夫婦が言った時に悪魔夫婦の夫がですね君が子供を差し出したんだとえいう風に言っていましたよねま君が子供を差し出したってのは何をさして言ってるのかと言うとこのこの家はちょっとおかしな家というかやばい家なんじゃないかっていうことが分かっていたにも関わらず夜中に子供がえ夫婦の部屋をねノックしてマ一緒に寝たいんだけどとえ1人で寝るの怖いから一緒に寝たいよと言ってるのを無視して夫婦はセックスをしていたわけですねでその部屋に入れてもらえなかった娘は悪魔夫婦の寝室で一緒に寝ているということがまきたわけですけれどもここを指して悪魔夫はですねお前が娘を差し出したんだろう俺にということを言ったわけですね悪魔夫は完全にこの主人公夫婦が娘を無視してセックスをしているというところを見ていたんで分かってるわけですねあなるほどねこいつら子供いらねえんだなっていう風に思ったみたいなねえそういったところがあったんじゃないかなという風に思いますそれでもまだその後も何度もチャンスはくれたんですけどね悪魔夫婦はねまこの悪魔夫婦が何なのかはよくわからないんですけど悪魔なのか本当にで例えば神様とけけをしてるなんてことはねえ聖書的にはよくあることですけれどもそれで子供と夫婦は自分たちの快楽と子供をどっちを優先するかみたいなそんなけけをしていてえ悪魔側は誘惑していっていたみたいなそんな話にも見えるし別にこの夫婦は悪魔というわけではないけどま悪魔崇拝者的なえそういうグループとかねえそういったところに所属している人たちで単に儀式として子供の下を取ろうとしているのもこういうチャンスがあったように見せかけるように作られているだけっていう風にも見えるしまたはえそのなんつうの過激なキリスト教の宗派みたいなものがあって子供を何がしにする夫婦というかえなんて言うかな自分のせの快楽のために子供を見捨てる夫婦というものに対してえ天罰を与えているという謎の宗教団体という風にも見えなくもないんですけれどもまどちらにせよ何にせよですね簡単に人のこと信用しちゃだめだよという映画であることには間違いないですよねえ簡単に人を信用しちゃだめなわけですよ本当に信用できる人つのは本当に長いことこの気づきあえてね関係性を気づいて信用できる人になったりとか家族とかえそういう人じゃないと基本的には人って信用してはいけないわけなんですけれどもそんなね昨日今日どころか10分前に呼ばれてきましたって言ったベビーシッターに自分の人生で1番大切であるはずの子供を預けるなんてことを簡単にしていいんですかみたいなねえそんなことがこの映画では示されているかななんて思ったりするんですよねただあなたのことを信用していませんという風に明することは失礼なことだから自分の娘自分の息子えそういった人が万が一殺される可能性があっても世間定の方が大事なんだという風にえ考えてしまう現代病というかねえそういったことを描いていた映画なのかなとも思ったりしますよねこのなんつうのキソ猫を噛むということすらしない人間たちみたいなねもうどうせ殺されんだから最後に何か抵抗しろよと思ったりもするわけですけどそれすらできないえ自分が殺されてもいい人でいようと思うというか娘が殺されてもいい人で言おうとするというかそういう自分というものをさらけ出さないことをこそが美徳だという今現代みたいなねえそういったのをひにくったものかなという風に思います例えばあのうさぎのね人形がしちなくなってお父さんがめどくさいけど探しに行くっていうしているわけですね普通そんな面倒くさいことしなきゃいいんですよお前がちゃんと持ってないからいけないんでしょうがもう知らないよという風に嫌いいんですけれども子供に嫌われたくないつまにそんなことで起こる夫だと思われたくないという世間定というか外面というものに対してえ探しに行くという行為を夫はしていたんじゃないかなと思うわけですようさぎなんかどうでもいいじゃんと特にもう本当に死が迫ってるようなえ可能性も危ねえ段階でウサギがないからって言って戻るってバカじゃねえのって思いますよねでもその時多分あの主人公夫はですね色々考えてえうさぎがないっていう風に子供が言った時にですねこのうさぎがないということに対して無視をして怒鳴りつけて帰ることは簡単だけどもしそれをした場合この子が18歳になるまでずっと俺は嫌われ続けてしまうかもしれないっていう風に思ったんだと思うんですよだからしょうがないなと俺はいいお父さんで言たいから取りに行くかみたいなねえそんなとこがあったんじゃないかなと思うわけですねそれとか奥さんがね車がスタックして動けなくなったって言った時に奥さんは特に奥さんは2回ももうこの家にはいたくないから出ましょうってえ何か危険を感じて娘がねひょっとしたら何かいたずらされているかもしれないとかそこまで思っていたにも関わらず車がスタックした時に悪魔夫婦に連絡をしてしまったりとかあとは夫の方は明らかに悪魔夫婦はやばいって分かっているにも関わらず悪魔夫がねちょっとしべしてくるって言って隙があったわけじゃないですかその時に車を奪って逃げることができたはずですねできたはずなのにやらなかったのはなんだか申し訳ないからとかもし違ってたらどうしようとかまあ正常性バイアス的なそという本当の生死にとは無関係な感情世間定というものによってえ行動に移せなかったみたいなところがまあるんじゃないかなという風に思うわけですよねあとは1番ラストねもう娘も殺されて殺されてつか下を切られて連れ去られてで自分たち夫婦2人だけになってもう確実にこの後は殺されるに決まってるわけですね100%殺されるしかないっていう状況で服を脱げって言われたら大人しく服をを脱いででえ何の抵抗もせずに殺されるという選択をするっていうのはもうなんて言うの殺される直前まで自分たちは正しい行いをしてきたんだっていう言い訳をしたいというかそういった部分がねあったというかそんな感じなんじゃないかなと思うんですよねバカだなという風にま思ったりするわけですけれども嫌われたくないという今の世の中を表してるのかなと思いますま最後石打ちの刑に処されて夫婦は死ぬわけですね娘は舌を切り取られて悪魔夫婦の家で育てられることになって元々いた舌を切り取られた子供は殺されていてで夫婦は裸にさせられてえ石打ちの刑に処されるということになってま死んでいったわけですねえ何のいいこともないという感じのどよーんとした感じで映画は終わっていくわけですけれども石内の刑っていうところも非常になんか宗教的な感じがありますよねまキリスト教で石打ちの刑ってのはよく出てくるわけですけれどもでこの石打ちの刑が出てくる場面どういったところかと言うとま1番有名なのはね新薬聖書に出てくるこのキリストが言ったあなた方の中でえー自分が今まで生きてきて1度も罪を犯したことがないというものだけが意を投げなさいみたいなことを言うっていうシーンがあってま非常にそこが有名なんですけどそこはまあ置いといってですね聖書的に今回の石打ちに関連しそうなのはレビに書いてあるやつですねモレクに自分の子供を捧げるものは石打ちにしなさいとえいうま警報があるんですねモレックというのは異境の神ですねえま悪魔とか魔王という風に言われたりするわけですねこの異境の神モレクに子供を捧げるという行為をするとえそそうしたものはの権にさせられるとえいう法律があってまこのモレクというのは悪魔なんで異境の神ってことはイコール悪魔なんで今回の映画で言えばまこの悪魔夫婦に子供を捧げたものということになるわけでえそうするとあの子供が中に入れてよと言っていたにも関わらずセックスをしていてえ無視をしたで子供を悪魔夫婦に預けたというか任せたというかえそういった行為をした主人公夫婦に対するえ石打ちの系というところがまあるのかなという風に思ったりもしますけれどもで下を切るということに関してはま口は災いの元というかねえそういった言葉も聖書にはあるっちゃあるんですけもま別にどこの世界にもあると思いますけれどもそういったこのね下を切り落としてもう余計なことは喋れないようにするというこの刑罰というかえそういった意味合いがあったのかもしれないということですねまでもこれもね脚本の荒的に下がなくて喋れないっつったって文字は書くことができるんでもしね子供たちがえ何か伝えようと思ったら文字で書いて伝えることはまあできたかなっていう気もしちゃうんでねその辺がちょっとあれかなという感じはしないでもないですけれどもあとあのスタッフロールのねラストの出てきたところの絵ですねあの絵はえガニュメデスの略奪という有名なレンブラントの絵があるんですけれどもそれに似た絵ですねあのエンドロールで出てきたのと全く同じ絵を探すことができなかったんでおそらくエンドロールに出てきたあの絵は映画用に描いた絵なんじゃないかなという風に思いますただモチーフにされているのはガニュメデスの略奪の絵がモチーフにされたま誰かが書いた新作なのかなという風に思うんですけれどもガニュメデスの略奪について一応ちょろっと説明しますねまこのガニュメデスと言とですね非常に馴染みがないんですけれどもガニメデですどっちかつうとガニメでって言った方が聞きなじみがあるかなという風に思うんですけれどもこれはギリシャローマ神話に出てくる神様の名前でしてガニメデというのはですねあのものすごい美少年なんですねえーめちゃくちゃ美少年なんですでゼウスいるでしょ最高神ゼウスねゼウスはこのガニメで君にですね惚れてえ自分のこのエロいことをする対象としてえ誘拐をするということがあったわけですガニメデ君をねでこのガニュメデスの略奪っていうこの絵はゼウスがガニュメデス君を誘拐しているところの絵なんですけれどもこのわしが描かれていますけどわしはゼウスですでこのゼウスがですねあまりにも微少年なガニメデ君ガニュメデス君がああもうあの少年あの少年にあんなことやこんなことしたいよとえいうことでもうこの誘拐しようとえいうことになっている絵なんですねただこの絵をエンドロールで使ってた理由はまあわかるっちゃ分かるんですけれどもあのね悪魔が悪魔というかまこれは神なんですけれども神が子供をさうという絵をエンドロールで出したのはまそういう大きな力がみたいなそんな感じの意味かなと思うんですけどもこれどうだったのかちょっと僕の記憶ではですね映画のエンドロールで出てきた絵はあのわしをね赤ちゃんであるガニメデ君がですねわしをこの殺しているというかなんかそんなような感じになってなかったでしたっけなんかわしのこの何ガニメデ君を捕まえようとしているわしの手を切ったみたいなそっから血がいっぱい出てるみたいなそんな絵じゃなかったです違ったかなでガニメデ君は手をこうね左手を上に上げてるんですけどガニメデ君の左手もなんか関節の辺りで切れてるみたいなそんな感じの絵じゃなかったかなだからど神っていうか何わしも男の子もどっちもこの傷ついているみたいなそんな感じの絵を描いていたような気がしたんだけど気のせいかもしれないですけどちょっとあんまちゃんとね見てたつもりではあったんだけど今思い出すとどんな絵だったかなっていうのはちょっとよくわかんないんだけどえちょっと気になりますねえちょっとそこは気になりますまでもそういった意味合いの絵ですねエンドロールでえ表示されていた絵はま当然本編として意味のある絵画になるんじゃないかなという風に思いますということでえ今回は胸騒ぎの新作レビューだったんですけれども見なくていい映画ですとか言ってましたけれどもこうやって話していくとですねどんどんどんどんちょっとのめり込んでいく映画というかもっとちょっと深く知りたいという風に感じる映画ですよねいやあそこどうだったみたいな多分話的にはそんなに難しい話ではなくてえーどっちかつうと僕はこういう話だったんじゃないかなと思うんですよね単純にもちろんこの主人公夫婦側から見れば不幸なことが起きてしまったというただ単にそれだけの映画のようにも感じるし悪魔夫婦側から見ればしっかりと味して君たちは狙われてああいう結末になったんだよということが言える映画のような感じもするしだその辺りをもうちょっと詳しく悪魔側からね悪魔側というか悪魔夫婦側からもうちょっとこの映画をね細かく視線を見ていってあここでこんなことしてたんだとかあここではこうだったんだとかえそういったのをねもうちょっと確認したいなという風に思いましたねでもも可能であれば配信やソフト化する際はですねこの映画英語デンマーク語オランダ語の3か国語で作られていて英語とえデンマーク語うん英語とオランダ語どっちだまとにかく主人公夫婦側が喋ってることしか翻訳されてないんですね悪魔夫婦側のセリフは翻訳をされていない何言ってっかわかんないよという感じでされているんでまおそらくそれはね英語版の字幕がそういう風になっていたのかなという風に思うんですけれども是非ソフト化する際はですね悪魔夫婦側の会話もなんて言ってるのかを翻訳して欲しいなとえいう風に思いました気になるよねなんて言っていたのかていうかそんな隣同士の国なのにそんなになんかお互いの言葉が全く分からないようなえ言語の違いがあるんですかねそういうこともあんのかだって日本語と韓国語って全然違う違うもんね韓国語と中国語も多分全然違うよね中国語とロシア語も違うもんね韓国語とロシア語も違うもんね隣同士だからつったって別にそっかそんなもんかえどのぐらいそのデンマーク語とオランダ語っていうのが違いがあるのかとかよくわからないですけれどもえできればね三角国語を全部翻訳してもらいたいなという風に思いましたということで今回は胸騒ぎの新作レビューですた独自解説どうなるかわからないなと思っていましたけれどもここまで喋った段階で独自解説やるかもしれないとえ思っております結構思ったよりも思ってたよりも単純な映画で思ってたよりも深い映画かなとえいう感じがしないでもないかなという風に思いますもう2年前の映画なんでもう早いとこ配信なりソフト化なりしていただきたいなと思いますねよろしくお願いしますということで今回は騒ぎ新作レビューでしたお聞きくださいましてありがとうございましたチャンネル登録いねボタンコメントTwitterインスタ tiktokフォローよろしくお願いいたしますえサブチャンネルLINE スタンプそしてメンバーシップすぐはの裏を知る者たちこちらも是非よろしくお願いいたしますまこれねえ今回の胸騒ぎを見た直後のちょっと感想とかも言っていますまだまだちょっと分かってない本当に見た直後なんであれ喋ってのねまだちょっと整理しきれていないスアがこんなだったかなあんなだったかななんていう風にね言って喋ってますけれどもえそちらもありたりしますんでよろしくお願いしますもしすぐに取り上げてもらいたい映画のリクエストありましたら書き込んといてくださいあのコミュニティにコミュニティのところに書き込んでくださいよろしくお願いいたしますということで胸騒ぎ胸クソ映画でしたかわいそうだったね下を切るシーンは恐ろしいって1番最初最初じゃないけど途中あたりであの先バサミがねこれ味が悪いのよねって言ってたのはもう明らかにフラグだろうなと思いながらえ見ていましたけどあの切れ味の悪いハミで舌を切られたと思うともう恐ろしい恐ろしいという風に思いますねということでえ終わりですありがとうございました皆さんまたそれでは他の動画でお会いしましょうさよならさよならさよなら悪魔には気をつけてね

公式　→　https://sundae-films.com/muna-sawagi/
予告　→　https://youtu.be/jRN01DXHVJ0
【動画内で紹介した動画】
ファニーゲーム　独自解説　
→　https://youtu.be/PW7SZvy4S28
ファニーゲーム　あらすじを手書き紙芝居時短版
→　https://youtu.be/j2AgZaLS9Rs

イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦とその息子と出会い意気投合する。後日、オランダ人夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪れる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。オランダ人夫婦の“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えながらも、その好意をむげにできない善良な一家は、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが——。徐々に加速していく違和感は、観る者を２度と忘れることのできない恐怖のどん底へと引きずり込む。（公式サイトより）

Gæsterne / Speak No Evil
監督クリスチャン・タフドルップ
脚本クリスチャン・タフドルップ
マッズ・タフドルップ
出演
モルテン・ブリアン
スィセル・スィーム・コク
フェジャ・ファン・フェット
カリーナ・スムルダース

感想　考察　レビュー

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『#胸騒ぎ』胸クソ映画+痛烈な社会批判 本当に怖いのはどっちの夫婦？（新作映画レビュー）

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