【スカッと】婿養子になった息子から電話「もうダメだ…」給料を全て搾取され、1日1食300円で過ごしている息子。私「もう帰っておいで」➡︎翌月、ガリガリの孫が現れ、その背後には…

[音楽] 母さんもう無理だ給料を全て取り上げられ て1日一食300円で過ごさせられている ん だお腹が空いて死にそうだ よある日息子の雪とが涙ながらにかけてき た電話に私は動揺したそんな絶食にも似た 生活なんて彼の独身の頃からしたらありえ ないことであるどどういうことなのレカ さんが5病気とかでご飯作れないの とりあえず家へ帰ってき たらレカさんはユとのお嫁さんでユとの 勤め先の社長令嬢であるもちろん実家は 太く経済的にも困っているという話は聞か なかったそれなのになぜそんな事態に陥っ ているのかユとにも原因が分からずこの 12ヶ月くらいはずっとそんな調子なのだ そうだ私は早くその家を離れて一度実家へ 戻るよう伝えたが片に断るユとでもレカの ことは好きなんだ娘の綾乃のこと も私は一時的にユとのために小包を用意し こっそりと仕送りすることになったそれ から1ヶ月が経ちゆきとから綾乃ちゃんを 連れて実家に帰ると連絡があったたごでは ない気配を感じその日の夕方スマート フォンを握りしめながら自宅で待っている と不にインターホンが鳴る私はリビングの 椅子からぴょんと飛び跳ね大急ぎで玄関の 扉を分けたゆと彩乃 ちゃんすっかりそに立っているものと 思い込んでいたがそこにいたのはきょとん とした顔で立ち尽くす彩乃ちゃんだった私 が誕生日のプレゼントにと買ってあげた 光るパジャマを着ている不安そうな彼女を 抱きしめると腕は細く体はガリガリに痩せ ていたユとはまだ来ないそれまでじっと 綾乃ちゃんを見ていた私だが綾乃ちゃんの 背後に気配を感じそちらを見たそこには 不気味な笑を浮かべたレカさんが立ってい た私の名前は森田かえ58歳の主婦だ 学生の頃から食べることが大好きで毎日3 色の他おやつにカップ麺やドーナツを 食べることも多かったそれは大人になって からも相変わらずで食べることがストレス 発散にもなっていたのでだんだんと福な 体型になっていった婚活をする周りの女性 はみんなほっそりとして美しいのに私だけ 風船みたいだと落ち込むこともあったある 合でも人は明らかに私を避けているように 見えたものだけれどその中で1人細身の 男性が私に声をかけてき たかえさん今度一緒に食事に行きませんか え私です か私とは対象的なほどに痩せていたその 男性は森田達郎さんといい彼が後に私の夫 となる人である達郎さんとは3度ほど食事 を重ね3度目のデートで結婚を前提にお 付き合いさせていただくことになっ たかえさんは可愛いね食べている時が一番 可愛い達郎さんは食事に行くたびにそう 言ってくれて私が達郎さんより多く料理を 食べても肯定的に受け止めてくれた私は 百貨店の接客として販売部門で働いていた のでなかなか達郎さんと会う時間を 合わせるのが難しいこともあった それでも達郎さんは嫌な顔1つしないで私 に合わせて予定を組んでくれたの だなんだかいつも悪い なそう私がぼやくと達郎さんは首を横に 振った大丈夫だよ僕の会社はフレックス タイム製だから少しくらいなら融通が効く んだ気にしない で彼はその当時では少し珍しいIT関連の 企業に務めていたインターネット上の広告 作成や自社ソフトの開発とか私には さっぱり分からなかったけれど専門的な ことを突き詰め危機として語る表情が とてもかっこよく見えた後に私と達郎さん は結婚し私は代謝して専業主婦になり子供 を生むことになるもうちょっと2人の時間 を過ごしてもよかったかなと思いつつ 生まれてきてくれた赤ちゃんはとても 可愛らしい男の子であった子供につつける 名前は親が与える最初のプレゼントだから と私は達郎さんとよく話し合っ た幸せな人と書いてゆといい名前じゃない いいねゆきとゆとに しようこの子には幸せになってほしいし また他の誰かを幸せにしてあげられる人で あってほしいそんな願いを込めて名けた 息子はスクスクと成長し私に似たのか 食べることが好きなようで彼もまた だんだんと福よになっていっ たゆきとは大学を卒業すると父と同じく IT企業に就職しその後立郎さんが働く 会社に転職したそういうところは2人とも 似ていて家にいても仕事の話が飛び交う から私はなんとなく茅屋の外である父さん この間から配属された部署でのこの プロジェクトなんだけど ああそこの企業さんはちょっと気難しい からなるべく丁寧に説明してあげた方が いいかも なあ長らく専業主婦だった私もそんな 働き盛りの2人の空気に触発されパートで も始めようかと求人情報誌を開くそんな 2人の会話も5年前からパタリと聞かなく なっ たが転職してしばらくった 神宮寺下さんという女性と結婚したからだ 彼女はなんと幸と達郎の務め先の社長令嬢 であったのでユとが無用紙になり家を出て いったのだ彼らが幸せそうな笑みを浮かべ て結婚の挨拶をしてきた時のことは今でも はっきり 思い出せる2人にはその後娘の彩乃ちゃん が生まれ今はマイホームを立てて3人で 過ごしているそうだ 実家からは少し離れたところに住んでおり なかなか愛に来れないらしく私は少しだけ 寂しかったけれど子供の日や敬老の日など の祝祭日には彩乃ちゃんがテレビ電話をし てくれるのがとても嬉しかったまたゆとに はたまに電話をかけることも あるもしもしゆきと綾乃ちゃんのお誕生日 来月よね何か買ってあげたいんだけど 欲しいものない かしらありがとう母さんでもそんな気を 使わなくても大丈夫だよでもちゃんと会え てもいないしもう3歳でしょお洋服とか どうええ洋服かちょっとわかんないけど なんかプリテクラブっていうアニメの パジャマが欲しいとか言ってたか なとても曖昧な答えだったが手元のメモ髪 にさらさらと書きつけ 百貨店にいた頃やはり女児向けのアニメ柄 パジャマはよくお客様に訪ねられたし 売り場に案内したこともあった当時のこと が一瞬のうちに脳裏を駆け巡り今度は自分 が買いに行くお客さんの側になるのかと 思うとなんだか不思議な気持ちであった 分かったわプリティクラブのパジャマね私 は電話の後息よよと出かけていきお誕生日 用のピングまでしてもらって購入したとは いえ息子たに押しかけるのも気が引けて しまいそれとなく小で郵送することにした あやのちゃん喜んでくれるといいなそんな 風に思いながらメッセージカードも添えて 郵便局へ向かう足取りはほんの少し軽かっ たその日の夜立郎さんが帰宅してからの 夕食の時間に私は綾野ちゃんに誕生日の プレゼントをことを明かし た最近の子供向けのパジャマって光るのよ 気に入ってくれるといいんだけどうんうん そうだねきっと気に入ってくれる さもうちょっとはゆとたちのこと気にして あげたらいいの にあいつは向こ用紙になって出ていったん だろうそんなに心配しなくたってうまく やってるよ [音楽] 達郎さんは生返事で手元のさまをつき ながら細かい骨を取ろうと橋を動かして いる今でも気になることが1つだけある それは達郎さんがレカさんやそのご家族と 関わろうとしないことだ理由を聞いても あちらはあまりに大金持ちで気遅れすると いう確かに勤先の社長が相手では遅れも するだろうがだからと言ってく関わらない というのも不思議な話だ結婚の挨拶にすら 姿を見せず私の知る限りタさんとレカさん は顔を合わせていない孫の綾乃ちゃんが 生まれてきた時でさえ写真だけ見て興味も なさそうにふーんとだけ言ったほどだ そんな風に一貫して無関心な態度を取って いる達郎に私は半ば呆れていたそれでも私 は時折りゆとに電話をかけては様子を聞い たりしているその日は強く夕立ちが降り 空気がしっとりとして涼しい風が吹いてい た雨が止んで少し高くなった空に秋を感じ ながら私はゆきとに電話をかけたゆきと そっちはどう朝晩冷えるようになった けれど風引いて ない俺は大丈夫だよ心配しすぎじゃ ないあなただけじゃなくてほらレカさんと か彩乃ちゃんのことああねパジャマどう だったああちょうど今来てるよ光る パジャマなんてもうお気に入りみたいで さそう言われて私は少しほっとした選んだ 会があったわたまにはうちにもお泊まりに いらっしゃいて伝えておい てうん分かったよじゃあもう切るよ えああちょっと待ってゆきと本当に元気な のねえなんだよ元気いっぱいだよそうなら いいけどなんでもないわじゃあねおやすみ なさいゆともお休みと言って電話を切った が私は少しだけ気がかりだった電話で聞く ゆとの声がなんとなくいつもより元気が なさそう感じがしたのだ気のせいと言わ れればそれまでだが人生の半分近くをそば で見ていた母の感というものなのかユとが 弱っているような気がしてならない達郎 さんにもなんとはなしに話してみるも相 変わらずの釣れない返事で ある弱ってるって実際見たわけじゃなくて 電話で話してそう思っただけだろう心配し すぎだ よそれはそうだけど私だって気のせいで あってほしいわよところがその勘はどう やら正しかったらしくある時ゆきから電話 がかかってきた日中にかけてくるなんて 珍しいなと思いながら電話に出るとゆきと の鼻をすする音が聞こえてきたゆとゆきと なのどうしたの大丈夫 まさか何か事故にでもあって怪我をした じゃないかあるいはレカさんか綾乃ちゃん の身に何か起こったのだろうか私は色々な 思いをめぐらし不安に包まれたがユとは 泣きながら訴えてき た母さんもう無理だ給料を全て取り上げ られて1日一食300円で過ごさせられて いるんだお腹が空いて死にそうだ よ1日一食という単語に私は激しく動揺し たそんな絶食にも似た生活なんて独身の頃 からしたらありえないことであるどどう いうことなのレカさんが5病気とかでご飯 作れないのとりあえず家へ帰ってき たらかい声でユとは言っ た違うんだ本当にレカは元気だあのもでも ここのところ俺だけがいつもサラダとパン と水だけで [音楽] 夫婦喧嘩をしたとしてもそれはちょっと ひど すぎる話を聞くと原因は分からないらしく この12ヶ月くらいはずっとそんな調子な のだそうだ私は早くその家を離れて一度 実家へ戻るよう伝えたがユとは固くに断っ たでも令下のことは好きなんだ綾乃のこと もそれじゃ私が雪と宛てに 郵便でカップ麺かパンでも送る からこうして私はユとのために小包を用意 しこっそりと仕送りすることにしたそれに してもなんて奇妙な話だろうと私は考えを めぐらしたレカさんのご実家は太く一言で 言えばお金持ちであるゆきとの結婚式も ハワイで合成に100人規模であげたほど だそれなのになぜとの給料を全て取り上げ 1日一食300円の節約生活をするかの ような事態になっているのだろう かいじ汚い家なんだろう粘着室だ し達郎さんは分かったように言い捨てて ふんと鼻を鳴らした私は金持ちへの日神か と聞き流すことにし夕食後の皿洗いを済ま せるどうしてこうも神宮さんの族のを避け たがるのか理解ができない私はちょっと だけ頬を膨らませてみるが達郎さんはお 構いなしだったそういえば達郎さんは近頃 あるプロジェクトで人手が足りなくなって 急に忙しくなったとぼやいていたきっと 疲れているのだろうと思うことにして私は 冷蔵庫からカップアイスを2個出してきて スプーンと一緒に彼に渡した一緒に食べ ましょうこれ最後の2個なのおおいい じゃん何味 これアイスのカップを見るや達郎さんの目 がきらりと光った私も達郎さんもアイスが 好きだと分かったのは同性したての頃の ことであるあの時もカップアイスを食べて たななんて思い出しながら達郎さんと アイスを食べながらパート先でのことや 達郎さんの仕事のこと近所のことなんかを 話してその夜を過ごし [音楽] たそれからも私はちょくちょくゆとに 仕送りをしてい たゆきからもう送ってこなくて大丈夫だよ と言われる日が来るのを待ち望んでいたが なかなか状況が好転する兆しは見えなかっ たユとが電話をかけてきた日から1ヶ月が 立ち日中もだいぶ過ごしやすくなって庭の 小さな八上の小屋もに染まって見頃を迎え ているゆはその後大丈夫なのかと思い ながら1日を過ごした日の夕方頃1本の 電話が入っ たもしもしゆとどう 最近私が慌てて話すとユとは走っているの か息を切らしながら答えた 母さんレは綾乃の食事まで制限しした冗談 じゃ もう限界だ から綾乃も連れて実家に帰る今すでに 向かってるえ今向かってるのちょっとどこ にいるのよ迎えに行く からだ大丈夫だっってすぐにそっち にそこまで聞こえたのだが不自然なところ で通話が切れた電話の向こうでは耐えず車 の走る音もこたからどこか大きい道路沿い にいるだろうことは間違いないしかし闇雲 に探し回るのは特ではないと思いひとまず 達郎さんにもこの事態を知らせておこうと 電話をかけただがどうしたことか何度かけ ても繋がらなかったおかしいないつもこの 時間なら大金してるはずなんだけど電車に 乗ってて出られないのか な私はメッセージを入れておきと綾乃 ちゃんが無事にここへ来てくれることを 祈って待つしかなかったゆきから連絡が あってから1時間ほどが過ぎた達郎さん からの折り返しもないしユとも綾乃ちゃん も来ないので私は部屋の電気をつけていて もどうしようもない不安に駆られた スマートフォンを握りしめながら待って いると不意にインターホンが鳴った私は リビングの椅子からぴょんと飛び跳ね 大急ぎで玄関の扉を ゆと綾野ちゃんすっかりそこに立っている ものと思い込んでいたがそこにいたのは きょとんとした顔で立ち尽くすあや乃 ちゃんだった私が誕生日のプレゼントにと 買ってあげた光るパジャマを着ている あや乃ちゃん1人パパは彩乃ちゃんは不安 そうに手をもじもじとさせていたこの家に はあまり来たことがなかったから緊張して いるのかと思い私はしゃがんで彩乃ちゃん を抱きしめたごめんね辛かったね大変だっ た ねその時に初めて分かったが綾乃ちゃんは とてもガリガリに痩せてい た日も沈んで視界が悪かったし長袖の パジャマで隠れて細みの体が膨れて見えて いたのだ綾野ちゃんはその細い腕を私の首 にぎゅっと回し顔をうめた 大丈夫大丈夫よパパは一緒に来たあのね パパと2人で来てたけどねえっと信号の ところで転んじゃってそれでえっと救急者 に呼ばれたからママと来たのママね こっそりついてきてたんだってだから救急 者を呼んでくれた の野ちゃんは言葉で一生懸命に説明して くれたもうこんなに喋れるんだななんて 関心していたがママという単語にはっとし たママとはレカさんのことで彼女もここへ 来ているという不自然な電話の切り方をし たあの時に転んだのだろうもしかしたら ほとんど食べていないから力尽きて倒れた のかもしれないそれまでじっと綾乃ちゃん を見ていた私だが綾野ちゃんのに配を感じ そちらを見たそこには不気味な笑を浮かべ たレカさんが立っていた彼女もまた木の実 木のままで来たのかこなれたトップスと ボトムスにスニーカーというとてもラフな 格好であるだがその表情は何かを求めて 探しているかのようでキョロキョロと辺り を見てさらに開いた玄関の扉から家の中を 探るような仕草も見せて 彼女は視線を私に向けるとうっとりとした ようにこう言っ たあの達郎さんはいらっしゃらないんです か会いたいんですえなんでレカさんが達郎 さんに私はわけがわからなかった彼女の夫 はゆのはずでゆとは今救急車で運ばれてる んじゃなかったかどうして付き添いもせず にのこのことちきたんだろう私が混乱して いるとモンピを開けて達郎さんが帰ってき てぎょっとした表情を浮かべた えレかなんでここにいるんだ わあ達郎さんだ今お帰りなのねお疲れ様こ 来ないで くれ甘ったるい猫撫で声ですり寄るレカ さんに達郎さんは慌てて後ずさった 郎さんはレさんのことを知っているかの よう [音楽] だ私はますますわけがわからず疑問婦 ばかりが浮かんだ達郎さんとレカさんは 初対面ではないのだろうかどどういうこと なの達郎さん説明してよいいや彼女は その郎さんにしてはしはれが悪いのを見る と何かあると確信したするとレカさんは 不気味に笑いながら2人の関係を得意げに 話し出し た私と達郎さんは私がゆきとさんと出会う 前からの恋人同士だったんですでも私が どんなに奥さんと別れて私と結婚してって お願いしてもなかなか別れてくれなくてね そうよね達郎さん 違う僕は君のことなんか知ら ない照れないでくださいよそれで私思った の達郎さんと結婚できないなら彼の息子 さんつまりはゆきとさんと結婚すれば いいってそうしたら義家族同士一緒にい られると思ったの私って 天才悪びれる様子もなく私の夫の不倫を 暴露するレカさんはやはり不気味に笑って いた達郎さんは大詰めた顔で私の方を見て 必死に否定して いる違うかえ信じてくれ僕はこんな女と は私が何か言う前にすかさずレカさんが口 を 開く何が違うのよあんなにデートしたじゃ ない温泉にも行ったしテーマパークにも 行ったしそれなのに私がゆきとさんのこ 妊娠してから私のこと避けるみたいに顔も 見せてくれなくなっちゃっ て言ってないそれは君の妄想だうんそう じゃあ出張って言ってたあれもこれも全部 不倫旅行だったってわけだからあなたレカ さんともレカさんのご両親とも会いたくな いって言っていたのねち違う本当に出張 だったんだかえ僕のことが信じられないの かこんな狂った女の言葉に証拠なんてある の か証拠と言われても私は今さっきその事実 を知らされたばかりだ確かに100%レカ さんの言うことを鵜呑みにするのは危険だ が彼のさんのご両親に対するタパな態度を 考えてみると穴がち筋が通らないわけでも なさそうだもし彼女の言うことが本当だと したらと思うとただただ気持ち悪いの一言 に 尽きる達郎さんはレカさんの妊娠が分かっ た後手を引いたようだが一方のレカさんは 変わらずに達郎さんを思い続けていたの だろう怖い達郎さんこんな恐ろしい人とは 離婚して私と一緒になりましょうよずっと あなただけ思っていたんです もの彼女はそう言って達郎さんへと にじりよる うわ来ないでくれ僕にとって1番大事なの は叶えだけだ から随分と都合のいいことを述べる夫に 呆れて言葉も出なかった近は確定 [音楽] だそれとかえさん余計なことたくさんして くれたじゃない え何の ことゆとさん宛てに仕送りしていた でしょうわざとゆきとさんからお金を 取り上げて食べさせないようにしていたの にほら彼ってお顔が達郎さんに似てるから 痩せたらもっと似ると思ったの そんな理不尽な理由で息子は限界まで 追い詰められていたのかと思うと怒りで手 が震えたさらに驚くべきことに綾乃ちゃん の食事制限も顔が雪とというか達郎さんに 似ているということで痩せさせようとした のだそう だだからもう余計な仕送りはしないでよっ ていつか言おうと思っていた のどうかしている わ私は今にも彼女に掴みかかりそうになっ たがその時モンピの向こうに人影が見えた その姿が近づくがそれは雪とだった数ヶ月 前に最後にあった時よりいくらかほっそり した姿だったので一瞬戸惑ったが声を聞く とそれは確かに雪とだっ たゆきと救急車で運ばれたって聞いたけど 大丈夫なの 俺はもう大丈夫だよ急いで抜け出してきた んだこれを父さんと母さんに見せるため にユとはそう言うと怖気に抱えたバック から封筒を取り出した私は受け取り中を 確認するとそこには達郎さんとレカさんの 不倫現場の数々の写真が並んでい た何よ これ私は絶し膝をついたあまりにあさな 証拠の数々に私は涙が出そうだった達郎 さんのことを信じたかったがそれは無理 そうで ある母さん黙っててごめんでも俺も父さん のこと信じたくてさレカと父さんが不倫し てるって気づいたのは妊活を始めた頃だっ たんだ半年くらいで子供ができて俺もたん だ けどさらにゆとはもう1つの封筒を 取り出し たこれを確かめるのは正直悩ん だ私がその封筒を受け取りそちらも中身を 確認したそれは綾乃ちゃんのDNA鑑定 結果でユとは生まれた子供が成長するに つれどこか自分の子ではないような気がし てレカさんに黙って鑑定をしていたのだ その結果を見て私は目を疑ったそこには 綾乃ちゃんがユとでなく達郎さんとの子供 であると記されていたつまり綾乃ちゃんは 孫じゃなくてユととイボ兄弟ということに なる達郎さんは巨としてこちらに問いかけ てきたななどうしたんだユとそれは何なん だ 父さんがレカと不倫していた証拠を集めた んだよそれだけじゃない綾乃は父さんと レカの子で俺の子じゃなかったんだまさか 父さんが俺の嫁に手を出すなんて厳密した よなんだっ て驚きそれ以上何も言えないでいる達郎と は対象的にレカさんは危機として喜ん だ本当綾乃が達郎さんとの子供だった なんて彼女は歓喜の声をあげたそして綾乃 ちゃんの元へ走りより抱きしめようと手を 伸ばし たこの子は達郎さんの子一緒においで達郎 さんと暮らし ましょう私はさっとその手を払い落として 綾野ちゃんをかったあなたこの子に何をし たか分かっている 食事を与えないなんて母親としてどうかし ているわ よ私の子だものどう扱っても自由でしょう その子を返しなさい よ子供は物じゃないのよ反省 なさいむかつく邪魔しないでよ私は達郎 さんと綾乃と幸せに暮らすの よれさんは手にあった小ぶりなの八上を つかみ私と綾乃ちゃんに向かって 振りかぶった私はとっさに腕の中に彩乃 ちゃんを隠しレカさんが八上を振り下ろす のが見えたので強く目を つぶる やめろ私とレカさんの間に体を張って止に 入ったのは雪とだっ た母さん警察呼んでレカももうやめて くれいよて よ2人が揉み合っているうちに私は手にし ていたスマートフォンで警察へ通報する 状況を説明しすぐに近くの交番から パトカーが来てその場は一時前となった もののひとまず自体は収束した翌日レカ さんが警察沙汰を起こしたことが実の父親 に知られることになったれさんのご両親は 驚き私はにも確認してきたが私たちは全て 事実だと伝えまたれさんと達郎さんとの 不倫関係綾乃ちゃんのDNA鑑定結果も 伝えることになったの だこの件で達郎さんはレカさんの実の父親 であり勤め先の社長とも顔を合わせること になるのだが顔を合わせた途端社長は激怒 し達郎さんの胸ぐらに掴みかかった予想も しない行動に1度技はついたが社長は深く 息を吸って吐いてからやっと落ち着いた ようだった娘のレカさんに手を出したと あっては黙ってもいられなかったの だろう眉間に縦を寄せ額に青筋を浮かべ ながらその話し合いの席で彼に直接解雇を 言い渡したまた霊化さんに対しても不倫 するような娘などいらんと絶縁を宣言しっ た郎さんは職場でも片が狭い思いをし退職 のための引き継ぎと荷物の整理に追われ2 時間ほどで有給消化に入っただがうへ戻っ てきた彼に対して私が突きつけたのは一通 の離婚届けである結婚して家庭のあった レカさんに手を出した彼とは話し合いの 余地などない郎さんは泣きすがってきたが は虫を見るような目で彼を見て言い放っ たもう無理あなたには愛そがつきました またゆとも同じくれい子さんに離婚届けを 突きつけたがこちらはレカさんの方が快諾 したゆとは綾乃ちゃんを引き取ることにし 一度実家に戻ってから私と一緒に引っ越し た実家は売りにだし今は空屋になって いるさんはこでで郎さんと一緒になれると でも思ったのだろうが聞くところによると 達郎さんを追いかけ回しそのあまりの しつこさに逮捕された らしい私はと言うと引っ越した先でゆとと 綾乃ちゃんと暮らし始めた借たマンション から近い公園で彩乃ちゃんと胃腸の派を 集めながら遊んでいるゆとも転職というか フリーランスに転身して在宅でできる仕事 に切り替えた 昼ご飯の時間になると雪とからメッセージ が来る今日どこかに食べに行か ない会社に勤めていた頃より少しだけ収入 が増えたようでこうしてたまに3人で 出かけることも増えた私は綾乃ちゃんに声 をかけて手を引いて帰り道を歩く今日はお 出かけしようねと話しかけると彩乃ちゃん は可愛らしい小さな歯を覗かせてにっこり と笑った その笑顔に癒されながら私も雪とも幸せを 感じながら過ごしている [音楽]

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