パラパワーリフティング代表合宿に潜入!日本最強女子は主婦(2024年6月4日)

これじゃないです けど あ あ はいえい はいよ行きます はい ぞ はい頑張れ り せなんか余裕やねラックつって大丈夫かな 多分今でこれが 多分3発最高ですね過去うん多分そうだな あただま試合までに切らないでいった方が 試合60以上は切りのちょい前でだから 52とか3とかそれ用意はいちょっと残し た 残相当重要だと思い前回のワールドカップ ドバイワールドカップの時に比べたら もうコンディションも整ってきてで やっぱりその前回ダメだったとこていうの をちゃんと改善できてはきてるんではい あとは体重管理ま減量しつつその記録を どこまで伸ばせるかっていうところがある んですけどそれも含めて今はいい感じです ね本当に今回厳しい戦いですねパリに行 くっていうの はにすい 道のりという かギリギリな行けるかどうかってま行け ますとはまだ言えないレベルではあるもの のま今できることを精一杯するのがまずは 大事かなですそのパリに向けてっていう よりもその手前のえジジワールドカップで 記録を伸ばしてでパリではもっと伸ばして 前回は入できなかったんでまずは入目指し て ぞ はい おい標は8以内の196ですけど今時点で はまだ上がんないんであとま 次のジョージア でどこまで行けるかはちょっとまだ分かり ませんけど頑張るつもりではいます まずまず1つ1つなんでそこまで 正直うん具体的には考えてないんですけど まず次で必ずベスト出してえ8以内に入 るってことをしか今は本当に考えてない ですねはい そっち側こっこっち側じゃないこっちも こっちも ある こしても痛くないこっち はして痛くなるとこはそこなです けど手の上でここで止めてこのジジに向け て目標重量って毎回決めて試合に向けて ありますまたえっと達成できていないで また100km目標にして練習していき ました のもちろん世界の壁はくて実力的にナバだ と思っているんです けどそこにまでのえ期間力をえ出し切って それで結果がついてくればいいなと思って ます 体 はまります 快適になりました か怪がなく自分の目標に向かっていく姿は やっぱりみんなに勇気与えるし私たちも見 ててもすしいというか本に頑張ってもらえ たらなって頑張って くいできることははい協力していき ますちょっとイライラしてし例えあ パラリンピック行けるだったら近さん先生 やっぱり来てもらいたいみたいな違そう です合 が今初めて聞きました おおここさんじゃまた

あおむけの状態でバーベルを上げるパラパワーリフティング。
足の力がなかなか使えないため上半身だけでバーベルを上げているような感覚です。世界トップでは200kg以上を上げるこの競技、シンプルですが選手たちの肉体のすごさを感じることができます。
そんなパラパワーリフティング日本代表がパリの切符をかけた最後の国際大会に臨むため練習を公開、その半日に密着しました。

10時の練習開始に合わせて現れた選手たち。ストレッチ後早速選手たちはバーベルを持っていきます。
20kgのバーのみ、重りがない状態から徐々に負荷を増やしていき、目標の重さになるまでしっかりアップを積んでいきます。

2大会連続のパラリンピックを目指す59kg級の光瀬智洋選手はメインの練習に取りかかると掛け声で気合を入れます。
この日は147kgを3回持ち上げる練習を3セット行いました。
1セット目はきれいに持ち上げることができるも2セット目、3セット目では最後の持ち上げが粘りながらとなりました。
それでも147kgを2回持ち上げることが初だったため練習での自己ベストを更新。吉田ハイパフォーマンスディレクターによると、
「回数を増やすことは重さの目安だと5キロ程度伸びている証でもある」と太鼓判を押されていました。
障がいを負う前から俳優になることが夢だった光瀬選手。
日本パラパワーリフティング界初となるパラリンピックでのメダルを獲得し、知名度を上げ俳優としての夢をかなえることが目標です。

一方、72kg級の樋口健太郎選手はこの日全選手の中で一番重いバーベルを上げました。
その重さは180kg!用意されてた重りをほとんど使い切ります。
フォームの確認をメインとしていたためしっかりあげきる練習を3セット行いました。試合さながらのコールを受けながらのラスト1セットでは、ほかの選手たちもひときわ大きく「押せ!!」と鼓舞していました。

12時になると午前の練習はいったん終了に。
昼食は一般の方も食べることのできる場所ですが、選手たちには専用の食事が用意。この日は生姜焼きをメインとしてかぼちゃサラダやゼリーが献立でした。

13時からは午後練習ですが午前中にメインのトレーニングを行った選手が多かったため、各自体のケアや栄養士さんの聞き取り調査、身体の数値の測定を行っていました。
そんな中、一人の女性選手がトレーニング場に姿を現します。田中秩加香(ちかこ)選手です。
実は秩加香選手の旦那さんはブラインドサッカー日本代表として東京パラリンピックに出場し、現在も守備の要として活躍している田中章仁(あきひと)選手。パリパラリンピック出場を夫婦二人が異なる競技で目指しています。
この日は軽めの調整だった秩加香選手ですが、競技歴はまだ2年ほど。下肢の機能障がいに加え、視覚障がいを抱える二重障がい者として、中学3年生から27歳までは陸上を行ってきました。
27歳の時に練習中のアクシデントや結婚の転機もあり引退。以降はパラアスリートの妻として家庭を支えてきました。
しかし22年の年明け、コロナもありジムに通い始めたところトレーナーからベンチプレスの才能を見出され同年5月の大会がデビュー戦となりました。
いきなり60kgを持ち上げ、さらに翌23年1月には日本女子が前人未到だった80kgの大台にも到達。昨年12月に行われた日本選手権では95kgとさらに日本記録を更新し3桁の重さも視野に入るようになってきました。
まさに日本最強の“主婦”です。

そして、この日は秩加香選手のために強力なサポートが見えていました。
それは支援学校の時高校1年生から3年生の時に担任だった大陽(たいよう)久美子さんです。高校卒業から現在まで交流し、日本選手権も応援に駆けつけてくれていました。
大陽さんと話してる時には笑顔があふれてる姿が印象的で、「パリが決まったらパリに来てほしいです」とにやり。まさに二人の信頼関係が垣間見える瞬間でした。
100kg超えの試技を見せパリの切符をつかむために、今月末のW杯に挑みます。

〈パリパラリンピック代表決定まで〉
6/20~26 ワールドカップ@ジョージア
7/6 第1弾選手発表・パリランキング8位が各国内定
7/13 第2弾選手発表・各級上位に複数人いる国は枠を放棄後繰り上げられた選手+世界連盟推薦選手が内定 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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