新作映画『関心領域』ネタバレ無し紹介! スクリーンの外に意識がいく映画 【ジャガモンド斉藤のヨケイなお世話】
どうも映画トークチャンネル余計なお世話 ですみんな再生してくれてありがとね私 映画紹介人ジャガモンド斎藤ですこの チャンネルは映画にまえる余計な話を好き かってきにしていこうというチャンネルと なっておりますさあ今回紹介するのはです ね現在絶賛公開中の心領域という映画 [音楽] ですはいえこちらの関心領域えま独特なね ちょっと不穏な雰囲気での漂うポスターと あとえ今年のかえアカデミー賞のねえ音響 賞も受賞したってことでま注目してた方も 多いんじゃないでしょうかで僕もですね あのずっと見たいなと思ってたんですけど もこれあの5月26日からねもう公開 すでにされてましてま普通に YouTubeで動画扱う時ってま早めと いうかねあの公開されてから1週間ぐらい であげてくもんなんですけれどもて僕は 勝手に思ってるんですけどちょっとねあの なかなか見る時間がなくてようやくあの 見れたのであの動画にしましたでなんで 動画にしたかというとあの是非ですねあの もうま色々地域によってはもう映画館で やってないとかあるかもしれませんけれど もなるべく早めにあの映画館でえこの映画 を味わっていただきたいなとあの思って ですねちょっと急遽え動画にするような形 にさせていただきましたなのでねあの見て ない見たもうすでに見たって方多いと思い ますがあのコメント欄にまこれネタバ れってことでもちょっと違うんですけれど もあのね中にはあの何にも知らずにね見 たいという方がいると思うのであの コメント欄にはなるべくそのま隠しに 触れるようなことはね特にあの最後の方の ねあの終わり方とかねあのそういった ところとかはちょっと避けていただけると あの幸いでございますはいであのもう何は ともあれこれあのもう時間あってねあの 映画館でなんか映画見ようかなっと思っ てる方はこの後僕が説明する前にあの是非 もう行っちゃってくださいでいきなり行っ てみて自分がこう何をどう思うかえで もしくは何も思わなかったというかその何 が起きてるか分からないっていうねあの風 に感じる方も全然もしかしたらいるかも しれないと思ってますでそれはそれで僕 あのいいあの1つの体験としてありなん じゃないかなとあの思ってますしえどど このいざ見てみたけどどういう映画だった の何が起きてるのかわからんって方はその 疑問を抱えたまま是非あのGoogleと かね色々こう検索まYouTubeでま いろんな解説動画とかもも上がってますし あの深いところを見たい方はあの是非 そちら行って見ていただいてなるほどこう いうことだったのかって後から知るのでも 僕はいいのかなという気がしてますあの とにかくこれはあのえっと非常にこう見る 状態というかねコンディションが非常に あの大事なあの作品にもなるのであの是非 あの終わっちゃう前にいち早くですね劇場 に足を運んでいただいてあの見ていただけ たらなと思っておりますのでよろしくお 願いいたしますはいであの僕もね 全くあの予告も見てない状態でなんとなく 話の概要だけはうっすら知った状態であの 飛び込みましたなんか古賀けさんがなんか コメント出してましたよねとにかく怖い みたいななんかもうあれだけもうあの 見出しだけで呼んだ感じであとはポスター のえま下にあるですねま一業であなるほど そういうかねってなんとなくえ認識し ながら見に行ったんですけれどもあのま かなり感じることが非常に多かったです はいで言ってしまいますとまこれねえ アシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす 家族がいたというまコピーが入ってまして えまいわゆるポーランドのねアウシュ ビッツえ第2世界対戦中にまドイツの ナチスがですねえまそこに強制収容所と いうのを作ってえまユダヤ人の方え以外に もま例えば同性愛紗の人とかねあのそう いった人とかもまとにかく収容させてま 働かせてたってところもあるんですけれど もえまシャワー室というかえガス質にね 入れられて無惨にもえ殺されてしまったと いうま虐殺ですよね大虐殺えがあったとま これはもう歴史上の事実としてねあること でございますからはいであの前半にもね あのとにかく言ってくれって話をしました けどもあのこのねま事実自体がなんとなく まうっすらね知らなかったという方もいる かもしれませんしまさかその アウシュビッツがこの関心領域と映画に 結びついてるとはこう思わずね見てしまっ たという方もま全然いると思うんです映画 館ってそういうものだし元々あのポスター 見てねなんとなく不穏ななんか怖い感じの 雰囲気を見てそういうものが見れると思っ て見にいた方も多いんじゃないかなと思い ますで僕はあのアウシュビッツに関しては そこまですごくこう詳しいってわけでは もちろんなくてですねえ多分僕中学かな ぐらいの時か小学校だったかちょっと うろ覚えなんですけどもちょうどねライ ビューティフルをねあの学校で見 るっていう機会があってまそこでまあの こう具体的にこう何が起きていたのかって いうのをまその前の授業とかでもしかし たらね聞いてたかもしれないけれどもえま 映像映画というものを通してあこんなこと が起きてたんだって思ったのは多分それが 最初なんじゃないかなとでその後かなんか にシドラのリストでねえまシドラのリスト あのだと特にね銀歯の話とかも出てきます しえそういうところでえあこういう事実が あったかってことも知ってで確か自由研究 とかでもなんかこうとか確か調べた記憶が あのありますまあでもねもうちっちゃい頃 だったからどれそのそこまで深くね掘って はないんですけどもでそこからこう手塚 オム先生のねアドルフに継ぐとかえそう いったものをこうま幼少期の頃にま ちょっと触れてえ知っていたぐらいのあと はもドキュメンタリーとかま軽くちょっと 触れてたりぐらいの感じですだからそこ までのあの具体的にねあの深く知っている わけじゃないんですけれどもそれでも あそここの映画が何を示しているのかって いうのは自分なりにえまえ捉えることは できたかなという気がしていますアウシュ ビッツの収容所で働くま所長がま主人公で ま家族がなんとなくいてみたいなのはあの 知ってみた状態だったんですけれどもここ までえーま何も起こらないま平凡なと あえてえ言葉を選んで使いますけれども 平凡な内容になってるとはちょっと僕思て なくて結構びっっくりしましたでこの関心 領域というタイトルでねもちろん分かって 入って見てるわけですから見ながら要はね そのまあね収容所があるありますわとでま あの写真とかで見たことある方いるかも しれませんけどこういうこうまえあのね こう屋根がねこう続いてるこうま大きな 施設あるア物の施設あるじゃないですかま そのこう屋根っぽいものはちょっと見えて んだけどもまそこに壁があってでその中は まもうポスター通りももう緑なんですよ芝 気でお花もなんか植えられててで家も かなりま広めでかなりこう贅沢な暮らしを ましてる感じえの雰囲気えの家族がまあ 一家団欒をしてるとでなんか川遊び行って みたりとかなんかこうご夫人たちが集まっ てこうお茶しながらなんか喋ってたり みたいな本当にもう平凡なねあの日常が ずっと永遠と映し出されていくとでしかも 基本的に引きのショットであの寄らないん ですよねなんかその要はあの誰かがねね 登場人物がこう何かこう例えば感情バッと 剥き出したりとか何か意思をガっとこうえ はっきりこうね明確に出す時とかってま やっぱカメラがガっと寄るじゃないですか そうじゃなくてずっと引き家であのもう もう家族の日常が延々とただただ淡々と ずっと映し出されていくとでそうで画面上 はそうなんですよ画面上はそうなんだけど 外要は兵の外ですねからどうやらま音がし てるとえ銃声っぽいものが聞こえたりえ人 が叫んでるような声がま聞こえたりまあと ま列車の音すね列車の音とかえまあとその ま焼却炉がね途中で話も出てきますけれど もどうやらそこの音とかがまずっと何か ひっきりなしにまうっすら聞こえてる環境 音としてで本来の映画ならこれはそんなに 気にす気にするものでもないぐらいの感じ でうっすら遠くでしかもちょっと遠くで バババババーチャル でこの情報とあとプラスたまにこのえ劇中 のそのま中にいるえ家族そしてこうそこに 集まってくるまママ友みたいな人たちが服 の話をしてたりとかえあと子供たちが遊ん でいる何かの手元で何で遊んでんのか みたいな映ったりとかあと川遊びしてる時 になんか流れてきててみたいななんかそう いうたまにハトするようなあとねやだや だっていうかまあとあとはま所長がね 仕事柄ねその家にねあのいろんな人たちを ま招くわけですよナチスの人たちをねSS の人たちを呼んでこう会議をしてるんだ けどなんか図面を出して要は焼却炉の話を しててえなんか最新型なのかななんかこう これをこうやるとこっち休めて休ませ冷却 してる間にこっちで稼働させてっていうだ から永遠と稼働させることができるんです よみたいなこととかをしてるえのが露骨 じゃないんですよもう本当その日常の風景 の中にさっと入るのでちょっとこうドキッ とするというかうわ怖いなって平和を 減らせたこちら側もう楽園のような緑のね ね包まれたえ居心地のいいこの場所ではま その兵の向こうの話をちょっとしてる しかもそれがこうもうなんかご夫人たちの 服の話とかちょっと笑い話みたいな感じで してるうていうところのま怖さみたいなだ からその資格的な部分とま音っていう ところでまこ何が起きてるのか外でっての はすごく伝えてくるんですよねでも僕ね やっぱこう今回のこの映画見ててやっぱ 不思議な感覚に陥ったのは要はその画面上 ではもうほぼまあ何も起きてないんですね で外で何かずっと起きてるとでとんでも ないことが起きてるってのは分かってそれ を見てるだから僕の中ですごく意識が すごくこう戦うというかすごく戦い合う ずっと戦い続ける映画で率直にね僕言っ ちゃうと内容はつまり平凡なんですよ すごくでちょっとねすさえ襲ってくるよう な平凡さなんですねえーあこれやばいかも みたいなでも外では何か音がするしえ中で はたまにこうそういうショックなま要素が ねパパパッと入ってくるえバランスなんだ けどすごく平凡さがあるとでなんならこれ そのアウシュピッツのこととか分からない 人がね万が一見た場合すごく退屈で平凡な 映画だなって思っちゃうと思うんですで そこの退屈さとか平凡さみたいなところに この映画のこうま肝というか大事な ポイントがあるなって思っちゃうんですね 兵の向こうでははアシビッツですよとで中 のうま虐殺が行われてますよとで中は兵を 減られてる内側はただ平凡な生活が流れて いますよとでこれってやっぱりその僕らの ま日常でも全然ある話じゃないですかで そこがやっぱり怖くて僕らはまご飯食べて 寝て起きてっていう風な中だけども紛争が 起きてたりとかするわけでしょガザ地区と かねの問題ともあるわけででその情報は 知ってはいるでもそれはテレビを通して 報道とかあとネットニュースを通してあ こんなことが起きてるんだ大変だなとかっ て感じるわけじゃないですかでも自分たち の生活のリズムってのはやっぱ変わらない ですよねだからそこがすごく恐ろしくてだ から僕はその自分その自分たっていう ところとも重ね合ったしそのえ関心領域と いう映画の中で出てくる家族たちあの家の 中兵の中堀の中のところをずっと見続けて て平凡だなっていうことで外で音がするっ てこにだんだんこうちょっと自分の体も 慣れてきてしまうというかも当たり前外で バンバン音がしてんの当たり前でも中の人 たちはそれにま特に関心も示さずにずっと 自分の生活を繰り返しているっていう ところはやっぱり僕たちの抱えている部分 でもあるわけでもちろんそのゼロ距離と いうかねあんな近くで何かが起きて るってことはないにしてもでも起きてる ことって一緒じゃないですか僕らは安全件 に何かいてでもテレビとかネットとかを 通して悲惨な世の中の悲惨なニュースを 知るでも自分は変わらず生活をしてい るってことがやっぱり発達させられるし あのこの映画を見ながら僕はあのこんな 感覚にだったら初めてなんですけど スクリーンに映ってることのよりも外へ外 へ意識を向けろ集中しろ想像しろって自分 の中にずっと問いかけ続けながらもう ずっと見てるでもその画面は平凡で平和で もう家族たちが幸せに暮らしててなんか 移動の話が出ていや私はここに痛いのよ みたいなこと言ってるまどうしようもない ような喧嘩とかね些なことで争ってるのを もう平和ですよ外に比べたらそれをこう ずっと見続けているというこの葛藤が やっぱ初めてだったっすよねだからあの この平凡な風景をずっとただ見る映画じゃ ないんだと外に何が起きてるかを想像 しろってだから今までこう自分が学ん ちょっとだけだけど学んできたこととかを こうだったああだったとかっていうこうな んだ絶対こうなんだこういうことが起き てるんだっていうのをずっとずっと外に外 に意識を向けなきゃって関心を外に向け なきゃここがこの世界じゃないんだってえ ことをずっと自分に問いかけながらえ見る 映画だったんですよねだからそういう意味 でこう変なね気分になるというかえ自分に こうずっとこう問いかけ続ける声をかけ 続けるっていうあの不思議なあの感覚でし ただからすごくこのもちろんそのアウ守第 2世界大戦のねことアウ守のことのことと かえそういうことを忘れちゃいけない風化 させちゃいけないっていう映画でもあるん だけれども関心っていうね自分のうこの 関心がどこまで届いているのかって いう外に関心を向けていくんだというか外 ではこういうことが起きてるんだっていう ことに目を向けていくことの重要性みたい なことをこの映画すごく訴えかけてくれて いるしそれがやっぱりこうね僕たち人間 ってやっぱこう慣れてねどこかこう日常と かしてしまうところがやっぱあるのでそこ を忘れちゃいけないよってずっとこう言っ てくれているえ映画でしたうんだからそこ はやっぱりあの本当にこれだからね下手し たらこれ配信で始まってえこの動画をもし かしたら見る見てくれてる方もいるかも しれないですけれども是非あの配信で見る 方もヘッドホンで見なきゃいけないし映画 館に行くって決めてる方はもうなるべく いい音の環境でえ集中してみていただき たいこれ下手したらねその家でテレビで見 てねちょっとボリュームなんかをもうま 程よくぐらいのの感じにして見てたらマジ で何も感じないすよもう普通にそのなんか なんかね素敵なお家で家族がなんか楽しく やってんだなみたいな感じにしか見えない ようなそういう恐ろしい映画なんですよだ からあの是非そこのね環境は注意してあの 是非あの劇場でそして遅れちゃったどうし ても配信でっっていう方はもう本当に音の 環境というのをえ最大限あのよりよくして いただいてまヘッドホンとかのがおすすめ ですあのであのヘッドホンないイヤホン とにかくこの辺で音を感じながらあのどう 自分が思うかということをえ体感して いただきたいそんな映画でしたあなので ちょっとねあのかなりえ扱うのが遅れて しまったんですけれどもえ是非ぜひという ことで僕の思いの竹を話させていただき ましたはいということでえ皆さんえ 引き続きよろしくお願いいたしますえ最後 まで見てくれてありがとうね
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編集:ジャガモンド斉藤
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オープニングテーマ「時そばブレイクビーツ」4×4=16
エンディングテーマ「空から見ている」4×4=16
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