原発は地震や津波の被害があっても、炉心の冷却機能が失われない限り、メルトダウンに至らない。では福島ではなぜその機能がどのようにして失われたのか。その真相を政府も国会事故調査も国民に分かりやすい形で説明しないままでいる。「国」の責任が明らかになるのを怖れているのだ。NHKの有志は深夜放送などで2011年夏以来、数度に亘って事故の真因を報道していたが世間の注目は十分とは言えない。反原発運動家も再稼働賛成派も心してこのクリップに目を通して欲しい。
(注目ニュース)福島原発事故、遅れたベントから得た教訓 米原子力発電運転協会が報告書
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO46247170Y2A910C1000000/
(注目ブログ)菅前々首相の責任
http://agora-web.jp/archives/1517859.html