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2024年上半期映画ベスト10【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】



2024年上半期映画ベスト10【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリーサカー の七尾よしですはい昨日かなえ2024年 上半期映画ワースト10の動画を出したと 思うんですけどもえ今日はですねえベスト 10を出したいと思いますということでえ ワースト10の時も言いましたけどねえ 先行基準なんですがまランキングのねえ 基準なんですけどもあの評価額いつも出し てですけど何もその通りとは限りません どちらかというとねあのインパクトですね やっぱりインパクトもしくは個人的にこの 映画がすごく好きだったとか面白かった まさかこんな映画だとは思わなかったとえ 良い意味で期待を裏切られた映画はえ高 評価っていうかねランキング入りするよう にしておりますということでじゃあねえ 早速始めましょうかねもうね本当2024 年ももう分過ぎちゃったってことが未だに 受け入れられずにいますねさあまずはね第 10位から行きましょう第10位ネオンは 消え ずこちらは香港映画なんですけど話題に なってないからスルーした人も多いんじゃ ないでしょうかいわゆる古きよき職人さん を描いた映画って僕の経験上はれがない ように思います香港といえば100万の 夜景と呼ばれるほどにネオンが美しかった んですよ買ったんですよつまり過去系でも 僕もこの映画で初めて知ったんだけど建築 法の改正によって今香港のネオンの ほとんどが撤去されてしまっているんです ねつまり今となってはネオン職人は古き 良き職人となってしまっているわけです 本作はそんなネオン職人夫婦を描いた作品 なんだけどこれがねもう本当めちゃくちゃ 良かったんですよねえ僕も変換直前え香港 変換直前に行ったことあるんですけども あのままゆいばかりのネオンには圧倒され た思い出があるんだけどもうあれが過去の ものになってしまったなんて本当に悲しい ですよ本作は昔かぎの職人と若き弟子との 疑似親子的なドラマになっていてがっつり と刺さりましたこの疑似親子的なドラマも ね外れないですよね結構傑作多いですもん ね日本人の僕ですらそうなんだから香港の 人はもうねこれなおさらでしょうねま香港 版3丁目の夕日といったところかな香港の 変わり果てていく姿とそれでも変わらない 人々の姿の退避がとてもよく描けていて 家族ドラマとしても素晴らしいものになっ てましたねまストレートっていうか土直球 すぎてもうほとんどねこの映画物語的に ひねりはないんですけどもシンプルゆが シンプルゆに素直に心の中に染み込んで くるようなまいかにもねアジア人が好き そうな人情ドラマになっているんですよね いやもうね僕もね全くこの映画ノーマーク で時間が空いたからね見に行ったような もんなんですけどいやいや本当ね良かった こういう映画に開すると嬉しいですよね 出会えると嬉しいやっぱり映画ねい1この 映画はベストに選んで多くの人たちに見て もらいたいと思ったので今回ランキング 入りさせましたこれねサムネイルが 貼り付けてあるんですけどえ隣のね レオノールの脳内ヒプナゴジアもねえ相当 に変テコな映画でしたねはいというわけで 次は第9位アリバイドコ2ウェディング ミッション これも多くの人たちがノーマークだったと 思いますけどもめちゃくちゃ面白い フランスのコメディ映画ですよくだらなく てバカバカしいコメディが好きな人には もうね深深とぶっさい映画だと思います まずは1作目をアプラなどで干渉してみ ましょうよこれが気に入れば2作目もお 勧めですいやむしろ1作目よりも本作2作 目の方が面白かったですね笑いのネタの 応酬でそれらの多くがきちんと伏線になっ ていて終盤になって次々と回収されていく んですよこれがねめちゃくちゃ気持ちいい いんのいろんな小道具やキャラクターが 登場していてそいつらが本当に バカバカしいんだけどいやいやバカにする こと流れそれらにはちゃんと意味があるん ですよとにかくシナリオがね本当うまいん ですよねジャンルは完全にドタバタ コメディえこの手のドタバタコメディって 作り手のノリと思いつきと勢いだけで展開 されていくものが多いんですけど本作は 確かにま確かにそういう感じのハイテポ コメディなんだけど実はね巧妙に計算され 尽くされているんですよエピソードの レイアウトや小道具やキャラクターの 使い回しさらには伏線の回収まで全てがバ カっぽく見えてしまうんだけどいやこれは ねバカとは思えない練り込み作り込みなん ですね本作が本作がすごいなと思うのは 笑いのネタが満載で超店舗で展開していく んだけど主人公たちに次から次へとピンチ が降りかかるスピード感ネタが次々と 惜しみなく投入されていくので1つのネタ に笑う暇がないんですよこうギャグが1つ ね盛り込まれてもそれをね笑うもう余裕が ない次がすぐ来るんですよまもちろんね 全部が全部笑えるネタとは言わないんだ けどすぐに新しいネタが飛び込んでくるん で1つや2つ滑ったところでまるで問題に ならないんですよそれでいて終盤ほろりと させられるようなうんシンもあってもう この辺りもね本当に見事ですねそして1作 目でもそうだったんですけどラストで とてもうまいオをつけてくるんですよこれ はね本当に心にくいなるほどそう来た かっていうねいやうまいなもう憎たらしい 納得のうちですよえ今年ね前回えワースト ランキング入りさせたえ哀れなる者たちも オレお下品なジョークが満載だったけど あちらは個人的に受け付けなかったのに 対してこちらも負けず劣らずオレなのに こっちはもう全然違うんですよ めちゃくちゃ楽しめて面白いんですよ一体 どういうことなんでしょうね同じ下ネタな のに笑えるものとそうでないものがあり ますけどその違いって一体何なんでしょう ねま結局は下ネタにしてもブラック ジョークにしてもさじ加減だと思うんです けどもえ今回は本作は僕個人にはそのさ 加減が絶妙だと思うんですねうーいやいや いやいやこれはねえサムネイルにも書いて あると思いますけど映画ファンも見逃す いや見逃したらね本当に惜しい掘り出し球 掘り出しもですね掘り出しの傑作映画だと 思います僕のチャンネルの存在義ってこう いう映画を紹介していくとこにあると思う んですよね皆さんがほとんど見ていない ノーマークだった映画を掘り出してこう やって紹介していくねまさにこれはねそう いう映画でしたねはいというわけで次は第 8位夜明けの全て の特徴としてストーリーらしいストーリー がないんですよ全くないわけではないけど いずれも進展していかないというかま 例えば主演2人の距離感が離れもしないし かといって急速に縮まるわけでもないん ですねいやこれが相澤とこ脚本だったら3 回くらいキスして付き合って3ヶ月後には 別れてますよねもちろん本作にはそんな ことは全くなくてむしろ彼らの日常生活を 静かにカメラが追ってくようなまそんな 描き方なんですね彼らの日常がま彼らと いうのはこ男女なんですけどねこの男女の 日常が淡々と描かれていくようなその多く はどうでもいい会話だったり取り止めも ないエピソードだったりするんですねなの になのにですよまるでこの絵が退屈を感じ ないんですねこの感触って年末にレビュー したあのパーフェクトデイズにとてもよく 似てるなと思いますあちらも役所浩司さん エジルまおっさんの1日ルーティンみたい な映像の垂れ流しだったんだけどの不思議 ですよねいつまでも見ていられる映画でし たよ主人公2人が互いにメンタル的な症状 を抱えてま苦しんでいることを知ってる からこそお切開なほどに支え合っていこう というこの2人の姿がねとても微笑ましい んですね多くのま美談美談を描いた映画は この辺りのさ加減がよろしくないことが 多いんですよ中には彼らを理解できず 寄り添えない人たちを悪人と決めつけたり なんていうの結構ありますからね2人は 生きづらさを感じつつも周囲の小さな 思いやりやサポートを受けて生活している え特にこの町場の社長をはめとする社員 たちのほかな思いやりがとてもね見ていて 気持ちいいんですよまたこの2人に関して は互いにおせかを向けあうことでさってる んですね当事者だからこそできるお切開な んですよ苦しみを知っている人がするお 切開とその苦しみを知らない人のお切開で はもう全く別物ですからねそして何より 2人があくまで同士としてそれ以上の感情 に発展していかないところも良かったです よねま美男美女ですから あのまあ何かとねえそういうことになっ ちゃうんですけどえこの映画では恋人でも 友人でもない同じ苦しみを共有してそれを 乗り越えようとする同士みたいな関係なん ですね苦しみを抱える人たちにとって必要 な人間とは恋人とか友人ではなくて同士な のかもしれませんむしろ家族や友人知人 たちは苦しむ彼らにとって障害になって いるのかもしれないなと思いました彼らに 寄り添いたいという押し付けが独りよがり で間違ったアプローチを引き起こして しまうことってあるでしょうよかれと思っ てていうのがねも一番立ち悪いんですよね そして本作の1番素晴らしいなと思う ところはこんな僕みたいな人間でも苦しん でる人たちに対して優しい気持ちを向け たくなるそんな映画なんですよねいや向け たくなると思った思わせたことなんですよ ねうんま最もねあの優しい気持ちを向け たくなるなと思っただけで寄付とか ボランティアなんてしませんよ面倒です から ねはいというわけで次は第7位 ミッシングまあ本作は石原里さんにつき ますかねおそらく石原里さんは今年の映画 賞でならの大きな書を取るんじゃないかと 思いますよ本作も日本アカデミー賞の ミネートはほぼ間違いないんじゃないかな と思います同年代には長澤さんとかさんと かいて特に長澤正美さんなんかは積極的に 成順派の殻を破る演技を今まで見せつけて きましたからねでも今回の石原里さんは その長澤マスをも超えていたんじゃないか と思いましたそうなんですよ子供を失った 母親の狂気ってのはここまでやらないと 実現できないんですよ彼女の演技は何かに 取り憑かれたよなまさに今そのものでした 今までの可愛いとか美しいとかもうそう いった石原里を完全に封印して髪の毛 ボサボサ肌も自慢の分厚い唇もガサガサで ささくれ立っているそこら辺のママ友に いるかもしれないもうおばちゃんですよ おばちゃんそんな彼女が人前構わず同国し たり絶境したり発狂したりもうなんなら おしっこまで漏らしたりと石お前一体し ちゃったんだ状態のトランス演技を見せて くれるんですねそんな彼女の強烈な演技に 引っ張られてですかね共演の役者さんたち 例えば中村智也さんとか青木宗孝さんとか もう今まで以上に今まで以上もう見たこと もないようなとっておきの演技を見せて くれるんですね石原里さんの演技が共演者 たちの秘めたポテンシャルを引っ張り出し てるようにますそんな感じがしましたよ逆 にあまりに発信すぎる演技にどん引きし ちゃうもしくは逆に嫌悪感を抱く人も出て くると思いますもうそれも含めてももう 壮絶な演技でしたねまさに石原里の心境地 とも言える1本でしたその熱延によって僕 自身も思った以上に泣かされてしまった ドラマでもありましたうんまやっぱね きっと何らかの映画の賞取るんじゃない でしょうか日本アカデミーうん作品書取っ ちゃったりして ねはいえ次は第6位胸騒ぎ いやもうこれはねマジで衝撃的鑑賞要注意 の北王初のムナクソドラマですもう超絶 ムナクソドラマていうかねほとんどホラー でいいと思いますよこれまあ北欧ホラー 映画ってげの多いですよねいずれもグロ 描写で見せるのではなくて神経に触る系の ホラーなんですよまあ精神的グロですね 本作は特に鑑賞要注意PG12指定つまり 小学生以下のお子様はご両親の指導が必要 とありますけどねいやいやいやこんな映画 ガキたちに見せては絶対ダメでしょうもし かしたら子供以上にもう大人が見るべき 映画でも大人が見るべきじゃないかもしん ないえ特に幼い子供さんがいる親子さんは 見たら速攻でうつになりますので本当要 注意ねオランダとデンマークの2組の家族 がデンマーク家族の家で週末を過ごすと いう内容なんですけどこの2組の家族の やり取りが微妙に胸くそなんですけどこれ がラストの想像を絶する胸糞の入念な下越 になっているんですね2組の家族の異様な やり取りも妙な怖さがあるんですけども ラストの恐怖との触れ幅がこれがね めちゃくちゃ大きすぎるんですよもはや 前半から終盤そしてラストとの帰りがもう ねちょっとねひどすぎる大きすぎるんです よねいやもう前半からこのラストはね おそらく想像できないと思いますもなんで そうなっちゃうんだよとまう頭の中で クエスチョンマークが氾濫してました考察 できそうなラストなんですけどももう あまりにもねあまりにも無らしくておまき て考察するすら起きないと思いますもう それどころかむしろね真相を知りたくない 真意を知りたくないもうそんな感じですね もう知りたくないもう教えなくていいもう もうもういいってね耳を塞ぎたくなるよう なそんな映画でしたね本作は最初から ラストまで何1ついいことが起きません常 に不安と不穏がつきまとっていますそれも 僕たちの日常に横たわっているような不安 と不穏なんですねこれねあり得る話なん ですですよこの夫婦と似たような経験って 1度や2度はもしかしたら皆さんにもある んじゃないかなと思います特に子供を持っ てる夫婦なら嫌な思い出として残っている んじゃないでしょうかそれがねこんな ラストになってしまういやもうねもう あまりにもひどいラストにいやもうなんて いうか本当ね神経やられてしまいますね メンタルを完全にやられてしまうそんな 映画でしたね まではヒヤヒヤさせられる程度の胸くそ でしたけどもうラストのラストでねも ガツンとやられましたねいやでもねこれは いい意味のいい意味のガツンじゃないです よもう2度と経験したくないようなそう いうガツンですでもね胸くそ映画のすげえ のが見たいと思ったらもうこれ見るしか ないです よはいというわけでね折り返し地点まで来 ましたよ次は第5位ゴールデンカムイ はいまこれはねもう皆さんご存知だと思う んですけどえコミックの実写映画化作品 ですね主演はもちろん山崎ケトさん ぶっちゃけ同じコミック実写映画科映画え 映画化作品山崎ケト主演のキングダム シリーズより僕はねこちらの方が好きだし 面白かったですねとにかく無駄なシーンが ほとんどなくてテンポよく展開していくし アニメ版のキャラクターと役者さんたちの シンクロドがやたらと高いんでファンの人 たちでもビジュアル的にこれはね受け入れ られるんじゃないでしょうかと思うんです けどどうですかね山崎ケトさんはもちろん なんだけどアシリパちゃん演じた山田あな さんいいですよねもうイメージにぴったり なんかあの子ねもう子供っぱさが抜けない あけないあの可愛らしい顔立ちの彼女しか まあの役はね演じられませんねアニメ版の アシリパちゃんのように可愛いらしいんだ けど瞳には真の強さが伺えるところもね とても良かったと思いますよ本作は キングダム以上にアクションが充実してい ました冒頭から壮絶な203行地の戦闘 シンが繰り広げられるんだけどもう いきなりパルクールを駆使した格闘を見せ てくれるんですねその後は化け物クラスの ヒグとの戦いさらには脱獄囚人や第7師団 の連中との追走撃や脱出撃なども128分 があっという間に過ぎ去ってしまいましさ エンドロールに入るとえここで終わり ふざけんじゃねえよもっと見せてくれよっ てね叫びたくなりましたねでもねちょっと ねやっぱり納得できないのはね許せない これはね続きはサブスク配信サービスでっ ていうねこういうビジネス手法ですよこれ はねひどいねちゃんと映画館でやってくれ よねいやこんなやり方だったらこんな ビジネスを展開するんだったら今回映画館 でこの映画見なかったって人も多いと思う んですよねなんかねもう詐欺みたいなもん ですよこんなの詐欺られたようなもんです よ騙されたようなもんだよね続編を配信し てさらに続編を劇場版にするみたいなんだ けどまあこういったねビジネスモデルは 本当関心できないそれでも続きが絶対に見 たくなるほど面白かったんですよね数年前 までコミックの実写映画買ってはれ ばっかりだったけども最近はどういうわけ か成功策が続いてると思いますやっぱり 予算と作り手次第なんですか ねはい次行きましょうかね第4位殺人鬼の 存在 [音楽] 証明これはいい意味で思っていたのと違う 映画だったんですよシリシリアルキラーを 追う刑事のよくあるサスペンスだと思って たんだけどこれがね実はとんでもない大 ドデ返しミステリーだったんですねいや まさかこれほど驚かされるとは思っても見 ませんでしたああ悔しい見事にやられ たって映画でしたね上映時間は137分と ちょっと強弱でもねなかなかに複雑な構成 の映画なんですけどもミステリーや サスペンスホラーが好きな人はもうね一件 の価値ありっていうかおすめですねていう かまあのランキングに入れてるぐらいです から超おすめですよデビッドフィンチャー 監督のサスペンスドラママインドハント マインドハンターてありましたよねまあれ とかあとね羊たちの沈黙が好きな人はね もうこれ絶対楽しめると思いますこの映画 実在のシリアルキラーまアンドレ チカチーロですねソエトのアンドレ チカチーロをモデルとしたスリラーという イメージだと思うんですけどもま実際ね 確かにそうなんだけど実はそれがちょっと したミスリードにもなってるんですよ 単なるシリアルキラーを追い詰めるお話か と思っていると終盤でガツンってやられる んですね本作はそこ女そこらのサスペンス スリラーではありませんシリアルキラーに シリアルキラーをぶつけるいわゆる毒を 持って毒を制すみたいなアイデアもね めちゃくちゃ面白いんですよ終盤でこの 映画突然表編するんですねいやぶっちゃけ あまりの表編ぶりに何が起きているのか もうすぐにはねよくわかんなかったという かついていけなかったんですけどその ぐらいとんでもない大ドデ返しがやってき ますこれはねもう爆弾級ですね137分に わたる妙に複雑な時間軸や回りくどい展開 や所々に抱いてしまう違和感そして言葉に はうまくできないんだけど心に引っかかっ ていたことが全て伏線だったことが分かる んですよね何もかもちゃんと意味があった んですよバラバラだったパズルピースの1 つ1つがピシッピシッピシッと音を立て ながらもう急にはまっていくんですよそこ からそれまで見えていた景色とは全く違う 光景が広がっていますかと言ってそれはね ファンタジーではなくてちゃんと整合性も 取れているんですよいやもうねマジで騙さ れましたねも完全に騙されましたねそして ねその騙し方がうますぎるんですよもうコ ゲームだねなんだろうこの絵がねただの ダンス賞だと思って眺めていたら実は巧妙 なマジックショだったみたいなそんな驚き でしたこれもノーマークだった人が多いん じゃないかな特に僕のチャンネルは ミステリーな好きがミステリーが好きな人 が多いと思うのでこの映画はね見逃さない でくださいこういう映画をね紹介するのが 僕のチャンネルのもう存在意義ですからね いやこの映画ねミステリー好きな人は見 ないと超絶公開すると思います よはいというわけでね残すところは3つ ですね今年上半期ベスト3さあ えまずはね第3位行きましょうか第3位 デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 全勝今年の上半期もいくつかアニメ作品を 干渉して皆さんにねご紹介しましたけどね 圧倒的にアニメではアニメ部門部門では 本作これが1番良かったですねでもう皆 さんご存知だと思いますけどこれね2部作 なんですけどでもあくまで僕が評価するの は前章だけです交渉はね正直言って全勝と の楽差が大きすぎてまどちらかといえば がっかりでしたけども前哨だけは出色の 出来栄えに驚かされましたまあ2部作で1 本の作品とするかそれともね分けるかで ちょっと悩んだんですけどま前章の 出来栄えがあまりにも素晴らしかったので 今回はねえ2作なんですけども全勝だけを えランキングさせていただきます よ全体としてストーリーキャラクター精油 セリフ楽曲やソングに至るまで何か何まで センスの塊りみたいな作品だなと思って ましたね思いましたえこんな作品や ストーリーやキャラクターいや僕ではね もう本当ね発想着想すら出てこないですよ より良い意味で日本的な感覚やセンスで あっておそらく外国のクリエイターも 思いつかないタイプのうん着想できない タイプの作品だと思いますとにかく前章は ね面白い笑えるでおおってなるわけですよ そして背筋が凍りつくほどに怖いともう 何か何まであらゆる要素が全てがね揃って ましたねえ僕はこの手の世界系のアニメっ てめちゃくちゃ苦手なはずなんですけども 本作はめちゃくちゃはまりました刺さり ました それだけに交渉の楽さがねちょっと残念な んですよね交渉はね 正直ぼよ うそうですねやっぱり前章があまりにも 素晴らしすぎたんでま高賞はねきちんとね 伏線回収はされていましたけど何か何まで ね回収されてたしラストも良かったと思う んだけどでもやっぱりどうしてもね全勝と 高勝の楽差が気になってしまうところです ね も含めての評価だったらま今回ベスト10 には入れなかったかなうんアニメ部門だっ たら久の方が良かったかなそうなるとはい はいというわけでもう残すところはあと2 本第2位 布団前回のワースト10と今回のベスト 10はえ画像にこうサムネイルを貼り付け てあるんですよねで僕のチャンネルでは たまに本同時にレビューすることがあるん ですけどもえその時はねえフミラバーズと 布団をねえ同時にえレビューしていたん ですがえこちら布団がねいやまさかのえ上 半期第2位に浮上です よこの映画もノーマークだったという人も 大多数じゃないですかねえ上映された映画 館映画館があの新宿のケズシネマってねま どちらかというとかなりマイナー映画の マイナー映画は使う映画館なんで多分ね見 てない人知らなかった人の方が圧倒的多数 だと思いますこれね僕みたいなおっさんが 絶望する映画なんですねだけどおっさんに とって自虐的な面白さがあるんですよこの 映画を見て僕はね思い知らされたことが ありますそれはねおっさんが若い女の子に 恋をしたらそれがいくら純愛であろうと ハラスメントになるということですえ福山 レベルのイケメンは覗きますよでも僕は 福山でもキタでも吉田栄作でもないただの 顔も心も見にくいおっさん七およしです そういうおっさんっていうのは若い女の子 に恋をしちゃいけないんですよ純愛で あろうと恋をしたらもうそれはねセクハに なりますから許されないことなんですね 恋心抱いちゃいけないんですよいいんです かいいですかえこの動画を見ているおっ さんの皆さん若い女の子に恋心とか抱くん じゃねえぞそれはハラスメントだからね いや平井せは恋心以外ちゃいけないのか なってねまおっさんま80ぐらいのおじい ちゃんなぐらいだったらねまそれはそれで いいと思いますけどねああそうかそれ 良かったないや平泉せうるせえよってこと ででこの映画内容は田山かっていうね大将 だか明治だかあたりのま小説かえ日本の 文芸小説ですねこうん文芸小説をこれ布団 っていうねえガマタンと書いて布団と読む んですけどえその文芸小説を現代に アレンジしたもんなんですねもうねもう 本当にねおっさんが3ともなさすぎて めちゃくちゃ面白かったですまこれは文言 作品が原作なんですけどぶっちゃけ コメディーですよね僕これ原作小説読んだ ことがないんでマジで読んでみたくなり ましたね とにかくおっさんがキすぎて笑えるんです よでもね純愛なんですよ純愛おっさんの 純愛ですおっさんが抱くさやかな妄想全て がハラスメントであるという現代社会に 我々おっさんは生きているまこのねお弟子 さんにあたるこの女の子もめちゃくちゃ 小悪魔なんですよおっさんを破滅させる ためだけに生きてきたような生まれてきた ようなもうダミアンみたいな女なんですね 悪質すぎるだろってさんの気持ちも分かる んですよこんなね可愛い下向きでけなげな 女の子が頼ってきたらそれはね内店にも なるでしょうよそれ妄想もしますよでもね それはセクハなんですね同じおっさんでも 福山正春ならオッケーなのにえ7おしだっ たらセクハの成華会社扱いなんてねもう 本当ねふざけんなと思うんだけどまそれが 現実なんですラストでは小説と同じように ねおっさんは散々持てそばれた女の子が 残した布団の匂いを嗅ぎながらむせびなく んですねうわもうこんなおっさんにはなり たくねえと思いつつも同じ状況だったら きっと僕もこうなるんだろうなという確信 にもう絶望のどん底に突き落とされました よおっさんなんかに生まれてきてすみませ んごめんなさいもうそんな映画でし たはいということでね残すところはあと1 本なりましたけど皆さんなんだか予想つき ますかま僕のねチャンネルをずっと見て くれている人だったらきっとあのの映画 だろうなともしかしたら予想ついてるかも しれませんねじゃあ発表していきましょう かね2024年神半期映画ベスト [音楽] 1ゴールド [拍手] ボーイどうですかね他のこういう映画系の YouTuberの方も上半期ベスト10 とかやってんのかなまちょっとねあんまり 見てないんでわかんないんですけどま おそらくですね彼らの多くもこのゴールド ボーイをえ今年のベストの上位にあげてる 人多いんじゃないでしょうかね皆さんも どうですかねえこれベスト店今回今年見た 映画のねえ上半期に見た映画のまベスト5 ぐらいには入っているんじゃないかなって 思うんですけどま個人的には文句なしの1 それどころかもう下半期まで含めて今年の ナンバーワン最有力候補です評価額も 1800円名作といやもうねここ数年に 1度しか出さない高評価でしたからねいや こんなね1800円名作って僕 ね過去に出したことはほとんどないと思う んですよ ねそのくらい本作は僕の中では突き抜けて いましたえ原作は中国の作家ズジチェンの 悪道たちという小説で日本でも翻訳版が 早川ミステリー文庫より観光されているん ですよそれでね中国ではバッドキッズと いうタイトルでドラマ化されていてこれ Amazonプライム会員だったら無料で 視聴することができるんですねで僕ねもう これすでにこのねドラマ版の方も見まして そちらのレビュー動画もアップしています ので是非チェックしてくださいよ映画とは また違った展開なんですけどこれ めちゃくちゃ面白いですからねえこの映画 の印象としては東の敬語の大傑作小説百野 光をもっとねすごくした感じですかね映画 版とドラマ版のビ夜行ってま正直出は あんまりよろしくないんですけどま とにかく本作は初めて百夜を読んだ時の 白神的な衝撃というのかな終盤の展開は もうねゾワゾワ来てしまいましたねこの絵 が一切の前知識がない方が圧倒的に 楽しめると思うんでもう見たいなと思った 方はですねまもう今回ねあのこれで ネタバレとかストーリー紹介はしませんの でなるべくねえ予備知識を入れない状態で この映画見た方がいいと思いますねちなみ にエンドロール終了後意外なおまけ映像が あったんですよそれはゴールドボボーイ2 のタイトルが出てくるんですよねこれ本当 ですかね続編あるんですかねいやあったら ねめちゃくちゃ楽しみなんですけどねま 作りてもこの作品にはもういきなりねまだ あの公開される前から2をね作るぞみたい なえこと言ってるっていうのは相当に自信 があったんでしょうねこれはもうヒット するに違いないとよっぽどか自信があった んでしょうま確かにねこれだったら自信 持てるってのも分かるんですよねだけど 残念ながらね工業的にはあんまり成功とは ならなかったんですよねだから続編が作ら れるかどうかねちょっとわかんないんです がまそれでもね 小さいながらも口コミが広がっていたのか 特定の映画館ではロングラン上映してまし たねあのヒューマントラストシネマ渋谷で は結構長い期間ねこの映画やってました からねもしかしたら支配人がこの映画を 埋もれさせたくないと思って応援の意味で そうしていたのかもしれませんその支配人 の気持ちも分かるくらいの超絶傑作でした ねこのクラスのサスペンス映画は数年に 1度ってレベルじゃないでしょでしょかね 僕はそう思いますよ個人的には岡田将さん にとってもう過去の映画全部集めもねこれ 最高のはまり役だなと思いましたこれ以上 の演技を見たことがないま岡田さんはね めちゃくちゃ演技が上手っていうかね演技 派なんですけどこれが軍を抜いて1番 はまってましたね僕の中で岡田将演じる サイコキラーはあのアンソニーホプキンス 演じるハンニバルレクターを抑えて ナンバーワンになりそうですまだ見てない 人は是非干渉してみてくださいよ本当ね めちゃくちゃ面白いすげえですよ本当 すごいまうちのチャンネルの視聴者であれ ばおそらくこのえ映画ゴールドボーイはね 間違いなくはまると思いますけど ねはいいかがだったでしょうか七尾よ的え 上半期ねベスト10なんですけどうんま インパクトで選んでったわけですけどね いや今年はねねベスト点は要するにあの作 だったのかなと思います去年もね上半期は ね作でしたもんね今年も神半期はベスト点 はね方策でしたねでも昨日も言ったと思う けどワースト点が不作でしたねなんかこう これだっていうワースト点があまり 見当たらなかったんですけどベストテはね 正直ね迷いましたま他にもねいくつかあっ たんですよ例えばドキュメンタリー映画が 何本かいいのあったし本当はねアニメの 配球とかそこら辺もあげたかったんです けどけどまとりあえず自分の中で インパクトを重視して選んでいったら こんなラインナップになりましたという ことなんですねうんやっぱりね僕のベスト 点選びのま先行基準としてどうしても インパクトなんでなんかね思ってたのと なんかいい意味で裏切られたとかあと全然 ノーマークだったのにめちゃくちゃ 面白かったっていう映画がすごく有利なん ですよねなので対策よりもどちらかという とマイナーとかねえミニシアター系の映画 が少し有利に運んでしまう傾向にはあり ますでも僕のチャンネルのま存在義という か僕はやろうとしてやりたいと思っている のはなるべく皆さんがノーマークだった 傑作を掘り起こして皆さんに紹介してえ 楽しんでもらうっていうのがねえ1番僕が このチャンネルで意識していることなんで ベスト点もねワースト点もそういった コンセプトで選ぶことに選ばせていただい ており ますなので他の映画評論家とか映画系 YouTuberとかえブロガーとかそう いう人たちの選ぶベスト点とはねあと ワースト点も含めてちょっとかなりね 毛並みが違っているんじゃないかななんて 思うわけなんですけどいやでもねシ半期 どうなんですかね うんそんなわけで皆さんのえ神半期の ベスト点とかワースト点もねちょっと教え て欲しいんでコメント欄にできたらよかっ たらね10じゃなくてもいいえベスト1で もいいしベスト3でもいいですからえ教え てくれると嬉しいんですけどベスト皆さん にとってのベスト1て何だろうね えとおそらく まあルックバックでしょうねえルック バックの公開が6月28日なのでえこちら は上半期に入りますからね結構ルック バックを第1位にしている人多そうですよ ねいやま僕はねあのレビュー動画出して ますけどまルックバックはねまや悪くは ないですよ悪くはないけどうんベストに 入れるような感じでもなかったかなそこ までね自分の中では刺さらなかったんです ねあのま動画でも言ってますけど原作の 時点原作も読んでるんですよでその原作 コミックも読んだとえそんなにこ れってすごいのと思ってで映画で見直して みてもいや悪くはないけどそんな言うほど かなっていうのが正直なところですねまあ でもねあのレビュー動画出したらいや僕も ねあんまり刺さりませんでしたって コメントが少なからずあったのでやっぱり ね映画の感想とかそういうのって人 それぞれなんでしょうねきっとねうんま とにかくルックバックってのはおそらく 万人受けするというものでもないのかな 熱狂的なファンは生み出すけどもこう広く 浅く万人受けするタイプの映画ではないの かもしれません ね広く浅く万人受けするタイプの映画つっ たら例えばトップがマーベリックとかRR Rとかまああいうタイプの絵画入島 パラダイスとかああいうタイプの絵画なん じゃないかなと思いますねまああれらを つまらないとかダサだっていう人はあんま いないと思うんでねま普通に頭にしてみれ ばま12分に楽しめるはずですから ねはいまそんなわけで えこれはね下半期がどうなるか めちゃくちゃ楽しみですねうんこの ゴールドボーイを超えてくるような サスペンス映画ミステリー映画ってあるん ですかねうんままちょっと前も僕ねえ 上半期のえ映画を紹介いくつか紹介しまし たけどなんか上半期ねそんなにピンとくる 作品ないんですよね1番見たいがてん だろうエイリアンかなうんエイリアンの 新作かなそれ以外まだね今んとこちょっと ピンとくる作品がないんですよねはいでね えこれ多分ね月曜日にえアップしてると 思うんですけど月曜日はねあの海に海の 始まりでしたっけえ月ドラマあるんです けどちょっとね用事でねえ動画をげるのは え明日以降ね火曜日以降になると思います で火曜日はね俺的映画速報もありますま 色々と忙しいんですけどもえそちらの方 チェックのほどよろしくお願いいたします 以上ミステリーサの7おしでしたバイバイ [音楽]

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https://x.gd/YiOpx

●オススメの映画レビュー動画
https://youtu.be/vk5nzelMrmc
https://youtu.be/ujpi1Jm_vP0

●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
https://onl.sc/DK9wWmJ
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
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「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

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