石丸伸二氏とは? 質問者を論破…真意を直撃 元乃木坂46とも「真剣勝負」【グッド!モーニング】(2024年7月11日)
昨日東京栃戦で躍進を果たした石丸慎二氏 が1時間20分に渡ってグッドモーニング の取材に応じました質問者を論破するよう な言い回しがネット上で石丸公文とやされ パワハラ気質と批判されていることについ て本人はどう捉えているのでしょう かよろしくお願いしますおはようござい ますおはようございますよお願よろしくお 願いしますしますあご速いただきますた本 ありがとうございました飲んでもいいです かあもちろんですあとマイクも多分つける と思うのであそう貴重な機会をいや本当 ですね本当何を今更ていうねすいませ チクチクいきますよ チクチクもはや単なる徴収ではありませ ん仲間 です石丸と愉快な仲間た に揃いまし たもっぺんこのまで改めて伝えますよ アップデートできてないのは政治と メディアですじといて くださいに深く訴えかけながらもメディア には滅法厳しい石丸 武士はいが昨日の単独インタビューでは 様子が変わっていました あはあのちみ本当に僕噛みついてはしない んで何聞いてもうもう分かりあの自分がね いかにプレッシャーを与えてる存ほごめん なさいねそそうですよねあの開表速報の時 のねあれ見てたらね嫌な仕事来たと思い ますよね緊張がしました全然大丈夫 です戦が伝えられた直後のテレビ中継では コメンテーターの質問にし石丸は厳しい情 同じ質問を繰り返してますなどと切り返し 結果質問には答えませんでし たインターネット上ではこれを石丸公文と してやゆされるよう に自分の主張を前提に置きすぎてて全部が 誘導なんですよ質問がうんでもそんなのに 乗るわけないじゃないですかていう 誕これねテレビとまた問題なんだろうなで もぜひ使ってください内心おち食ってまし たおちくってあそうなんですかあ向きに なってる無きになってると思っ て嫌でしょこういうやつねだからねあの ネットにねこいつ友達少ないとか書かれる んです よ発信力のある言葉の選び方に小泉慎次郎 氏と近いイメージを重ねる人もい ますあの小泉慎次郎さんの五6と言います か言い方と結構比較されながら紹介されて いることがあっていやそれははい誇らしい ですねこういう風に新次郎さんにちょっと 今並んできてるって感じですかそういや 面白いです ね心配石丸さんサブウェイ注文できるん だろう かSNSは石丸公文で大喜状態に BLTでパンの種類は何に私パンの話し まし た改めてパンの種類を聞いてるんですけど 同じ質問を繰り返されてますさっき答えた ばかりです けど本人はこうした投稿を見ていなかった よう でそれめっちゃ面白いじゃないですか それが今僕この後サブへ行こうかなえそこ でやってきましょうか思いますすごく一体 何の話されてますいやいや僕いや逆にサブ への中はめちゃくちゃ早いですよあそうな んですかうん具体的に聞かれた時には即答 します ね笑顔も垣間見える 石丸選挙戦中とは印象がかなり違い ますそのどういう方が応援に駆けつけるの かというのを応援はい何を応援するんです かSNSやこう動画配信などが今回の ポイントというかなんで最後ちょっと自信 がなさそうなんです かまだその時間軸です か開表速報のインタビューでは元乃木坂 46のタレントの質問に対して前提が 正しくないといった厳しい発言でしたこと もありまし たアイドルアイルの方がインタビューをさ れた乃木坂の方です質問をされてきてそれ に僕は全くいつもの調子で返してそれが あまりにもひどかったとね評価ででなんか ご本人もなんか怖かったみたいなね感想を 言われてたらしいんですよ方に対しては あれはちょっとかわいそうだったかなって いう後悔はないとしながらも今は省 大社も本当に真剣勝負でねこうね切ったら 相手死ないも持ってなかったみたいなね ただあれはもっぺあの場にいても同じ風に やっちゃうんですねそれはあの女子供に 容赦をするってのは優しさじゃないと思っ てるからうんまあもうちょっと優しく言っ てあげればよかったのか なもっとポンポンってやってあげる感じが でそれでも失礼ですよねやっぱりそれ失礼 じゃないですかね相手もプロとしてねあの 場にいらっしゃるんだっ たら恥をし恥を 広島県秋高田市長時代からYouTube などを駆使し若者世代から指示を終えてき た石丸 氏選挙が最高に楽しいですそんな皆さんに 盛大な拍手をお願いし ます多くのファンを味方につけた一方で SNS上で目立つのはこにアンチの存在 ですやっぱり批判的な意見をする人もまた いると思うんですけどもなるほどいい視点 ですねはいそういった批判的なSNSも ご覧になるんですかあの正直そんなに自分 自身がSNSを見てないんですよなので なんかあざわついてるなぐらいの感覚でゴ さんわざわざしない僕あの昔は石丸なんか あのとかなんかそのね彼女とかそういう フレーズがやっぱね最初多かったんです けど多分今はアンチコメントで埋まるん じゃないかそうですかねなんか石にパワ ハラとかなんかそんなんであただちょっと ねやりすぎはね程度の問題はあるんで ひどい誹謗中止はねやっぱり良くないん ですけどもただまあ政治家が正常やってる 間においてはまいや燃えないのかな僕の すごい好きな言葉でえっとねプレッシャー メイクスダイヤモンドドっていう言葉が あってダイヤモンズかな あの圧力がダイヤモンドを作るっていう 言葉があるんですよはいなのでプレッ シャーっていうのはそれだけね必要な力 だっていうはい思いがあるのできっとそれ が自分にプラスになると思いますこれ今 自分に言い聞かせるいつもいつも自分に 言い聞かせる選挙戦見ている中で言葉の 発言力の強さと言いますか言葉をどう 切り取られるのかっていうのが本当になん すかねあれって全部計算というかったん ですか全部と言うと言いすぎですけど かなり考えてます ねそういったのどこで勉強された映画とか 本とかとですね独学です独学ですかはい 自分の講演会セミナーを1時間録音して 必ず後で聞き返して自分でダメ出しを する今回の知事戦で注目されたSNS戦略 については での指示がすごく高かったと思うんです けどもそれに加えてリアルでのガイド演説 にも力を入れたっていうその両面での戦略 っていうのはどういう意図があったんです か一部のメディアがなんかねこう鬼作をね 打ち出したとか空中戦的な感じで石丸慎二 の選挙戦を振り返る嫌があるんですけど 全く当てはまらないなというかどこ見てん だろうなと思ってましただって圧倒的不利 なの立場ですか使えるものは全部使う出し しみしてる場合じゃなかったのでなので ネットはネットで全部フル活用しますしで リアルの方でもガト演説はもう朝から晩 までとにかく回るっていうはいでしたね 世界的な音楽の音楽業界のビジネスモデル えっとミュージックビデオとかは YouTubeに上がってただ見れるじゃ ないですかあれでとにかく広めて最後は ライブに 集めるそれです全く同じ話でミュージック シーンでそれができてるんだったら政治で もできるだろうなと思ってそれも戦略です かま戦略というほど立派なあれじゃなくて 単に真似をしたっていうだけへえまさに ライブをしに行ってるつもりでだって有権 者はつまんないって思ってるオワコンが 選挙である政治なんですよねだとしたら 受ける形でやってあげないとねもったい ないじゃないですか有権者国民のために 政治ってのあるでなんでつまんないやり方 を繰り返してんだてその辺りが僕が政治 やっていう風に一等談する遊なんですね
10日、東京都知事選で躍進を果たした石丸伸二氏(41)が1時間20分にわたって番組の取材に応じました。質問者を論破するような言い回しがネット上で「石丸構文」と揶揄(やゆ)され、「パワハラ気質」と批判されていることについて、本人はどう捉えているのでしょうか。
■コメンテーターに質問に答えず「内心おちょくってた」
斎藤ちはるアナウンサー
「貴重な機会を」
石丸氏
「何を今さらというね。チクチク行きますよ、チクチク」
石丸氏(6日)
「もはや単なる聴衆ではありません、仲間です。石丸伸二とゆかいな仲間たち、こんなにそろいました」
石丸氏(先月)
「もういっぺん、この場で改めて伝えてますよ。アップデートできていないのは、政治とメディアです。報じといてください」
聴衆に深く訴え掛けながらも、メディアにはめっぽう厳しい「石丸節」。しかし、10日の単独インタビューでは様子が変わっていました。
石丸氏
「何聞いても大丈夫ですよ。分かるんですよ、自分がいかにプレッシャーを与えている存在か。本当にごめんなさいね。そりゃそうですよね、開票速報の時のアレを見てたら、(斎藤アナに)嫌な仕事来たと思いますよ」
斎藤アナ
「緊張はしてます、正直」
落選が伝えられた直後のテレビ中継では、コメンテーターの質問に対し、石丸氏は終始厳しい表情。「同じ質問を繰り返してます?」などと切り返し、結果、質問には答えませんでした。インターネット上では、これを「石丸構文」として揶揄されるようになりました。
石丸氏
「(コメンテーターが)自分の主張を前提に置きすぎてて、全部が誘導なんですよ、質問が。でも、そんなのに乗るわけないじゃないですか。テレビで言うと、また問題なんだろうな。でも、ぜひ使ってください。内心おちょくってました」
斎藤アナ
「おちょくって…そうなんですか」
石丸氏
「あ、ムキになってる、ムキになってるって。嫌でしょ、こういうやつね。だから、ネットに『こいつ友達少ない』とか書かれるんですよ」
■「石丸構文」SNSで大喜利状態も…「めっちゃ面白い」
発信力のある言葉の選び方に、小泉進次郎氏と近いイメージを重ねる人もいます。
斎藤アナ
「小泉進次郎さんの語録と言いますか、言い方と比較されながら、紹介されていることがあって」
石丸氏
「それは誇らしいですね。小泉進次郎さんにちょっと今、並んできてるって感じですか。いや面白いですね」
ふかわりょうさんのXから
「心配。石丸さん、サブウェイ注文できるんだろうか」
SNSは「石丸構文」で、大喜利状態になりました。
石丸氏
「BLTで」
店員
「パンの種類は何に?」
石丸氏
「私、パンの話しました?」
店員
「改めてパンの種類を聞いてるんですけど?」
石丸氏
「同じ質問を繰り返されてます?さっき答えたばかりですけど」
本人は、こうした投稿を見ていなかったようですが…。
石丸氏
「それ(石丸構文の大喜利)めっちゃ面白いじゃないですか。この後、サブウェイ行こうかな。そこでやってみましょうか。『一体、何の話されてます?』って。逆にサブウェイの注文はめちゃくちゃ速いですよ。具体的に聞かれた時は即答します」
笑顔も垣間見える石丸氏。選挙戦中とは印象がかなり違います。
石丸氏(先月)
「(Q.誰が応援に駆け付けるのかというのを)応援?何、応援するんですか?」
「(Q.SNSや動画配信が今回のポイント?)何で最後ちょっと自信がなさそうなんですか。まだその時間軸ですか?」
■元乃木坂46の質問に厳しい発言…後悔はないも反省
開票速報インタビューでは、元乃木坂46のタレントの質問に対して、「前提が正しくない」といった厳しい発言で返したこともありました。
石丸氏
「元アイドルか現役アイドルかの方がインタビューされた。乃木坂の方ですか?質問をされてきて、いつもの調子で返して、それがあまりにもひどかったという評価で。ご本人も『怖かった』みたいな感想を言われたらしいんですよ。そういう方に対しては、ちょっとかわいそうだったかなって」
後悔はないとしながらも、今は反省もしているそうです。
石丸氏
「真剣勝負で斬ったら、相手、竹刀も持ってなかったみたいな。ただあれはもう一回あの場にいても、同じふうにやっちゃうんです。女、子どもに容赦をするっていうのは、優しさじゃないと思ってる。優しく言ってあげれば、良かったのかな。ポンポンってやってあげる感じが良かった?それでも失礼ですよね、やっぱり失礼じゃないですか。相手もプロとして、あの場にいらっしゃるんだったら」
石丸氏(2022年6月)
「恥を知れ、恥を」
■SNSで目立つ「アンチ」…「圧力がダイヤモンドを作る」
石丸氏は、広島県安芸高田市長時代からYoutubeなどを駆使し、若者世代から支持を得てきました。
石丸氏(6日)
「選挙が最高に楽しいです。皆さんに盛大な拍手を」
多くのファンを味方につけた一方で、SNS上で目立つのは「アンチ」の存在です。
斎藤アナ
「やっぱり、批判的な意見をする人もいると思うが」
石丸氏
「なるほど、いい視点ですね」
斎藤アナ
「批判的なSNSもご覧になるんですか」
石丸氏
「正直、そんなに自分自身がSNS見てないんですよ。ざわついてるなぐらいの感覚で。エゴサ(=自分の名前を検索)わざわざしない。昔は『石丸伸二 独身』『彼女』とか、そういうフレーズが多かったが、今はアンチコメントで埋まるんじゃないかな。『石丸伸二 パワハラ』とかそんなんで」
「ただちょっとやりすぎは程度の問題があるので、ひどい誹謗(ひぼう)中傷はやっぱり良くないんですけど。ただ、政治家が政治をやっている間においては、やむを得ないのかなと。僕のすごい好きな言葉で、プレッシャーメイクスダイヤモンズっていう言葉があって。圧力がダイヤモンドを作るっていう言葉があるんですよ。プレッシャーというのは、必要な力だっていう思いがあるので。きっとそれが、自分にプラスになると思います。これ今、自分に言い聞かせてて、いつも自分に言い聞かせてる」
斎藤アナ
「選挙戦を見ているなかで、『言葉の発言力』の強さといいますか、言葉をどう切り取られるのかというのは全部計算?考えている?」
石丸氏
「全部というと言い過ぎですけど、かなり考えてますね」
斎藤アナ
「そういったのは、どこで勉強された?映画とか本とか?」
石丸氏
「独学です」
斎藤アナ
「独学ですか」
石丸氏
「自分の講演会セミナーを1時間録音して、必ず後で聞き返して、自分でダメ出しをする」
■ネットとリアルで戦略 「政治屋を一刀両断」真意は…
今回の都知事選で注目された、SNS戦略については…。
斎藤アナ
「ネットでの支持がすごく高かったなかで、それに加えて、リアルでの街頭演説にも力を入れた戦略の意図は?」
石丸氏
「一部のメディアが『奇策を打ち出した』とか、空中戦的な感じで、石丸伸二の選挙戦を振り返るきらいがあるが、全く当てはまらないなというか、どこを見ているんだろうなと思っていました。圧倒的に不利な立場ですから。使えるものは全部使う、出し惜しみしている場合じゃなかったので。ネットはネットで全部フル活用してますし、リアルの方でも、街頭演説は朝から晩までとにかく回る」
「世界的な音楽業界のビジネスモデル。ミュージックビデオとかはYouTubeでタダで見られる。あれでとにかく広めて、最後は“ライブ”に集める。全く同じ話。ミュージックシーンでそれができてるんだったら、政治でもできるだろうなと思って」
斎藤アナ
「それも戦略ですか?」
石丸氏
「戦略というほど立派ではなくて、単にまねしただけ。(街頭演説は)まさに“ライブ”をしに行っているつもりで。有権者はつまんないと思っている。(終わっているもの)“オワコン”が選挙であり、政治なんですね。ウケる形でやってあげないと、もったいないじゃないですか。有権者・国民のために政治ってのはあるので。何でつまんないやり方を繰り返すんだって。そのあたりが僕が政治屋っていうふうに、一刀両断するゆえんなんです」
(「グッド!モーニング」2024年7月11日放送分より)
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