【あちこちオードリー】【広告無し】 ゲストは、この番組が大好きだと語る出川哲朗と冠番組が増え大活躍中の滝沢カレン。1人で道を切り拓いて独自のポジションを築いた2人が熱すぎるテレビへの愛を語る。

『あちこちオードリー』は、テレビ東京で2019年10月5日から放送されているバラエティ番組。オードリーの冠番組[1]。

開始から2021年3月31日までは『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?〜』(あちこちオードリー かすがのみせあいてますよ?)という番組名で放送されていた。

概要
春日俊彰が大将を務める料理店を舞台に、常連客の若林正恭とゲストの有名人による本音トークを繰り広げていく[2]。トークゲストは毎回2~3組(回によっては1名のみ)を呼び、深夜時代は前後編で放送されることも多かった。番組内ではオープニングテーマとして使用されているSAKEROCKの楽曲が多く流れる。

番組の特徴として、一般的なトークバラエティとは違い事前のアンケートが一切無く、タレントが本音を多く語ることが多い。そのため番組の内容がネットニュースになることが多く、若林の考案で番組セットの壁に「ラジオじゃない」「不用意な発言禁止」「ライターがすげぇ見てる」と書いてあるお品書きが貼られている[3]。

番組では視聴者からのメッセージも募集しており、番組オープニングやトーク本編内で随時紹介している。

2021年7月20日、同年6月2日・9日・16日の放送回が『ギャラクシー賞テレビ部門 2021年6月度月間賞』を受賞[4]。ロンドンブーツ1号2号の田村淳やパンサーの向井慧らがゲスト出演した回が「それぞれの立場の芸人が抱えるリアルな悩みや心情をあぶり出すとともに、一級の『テレビ論』にもなっていた」と評価されての受賞となった[4]。
#あちこちオードリー #オードリー