10月18日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比147円13銭高の3万9058円32銭で午前中の取引を終えた。米国株式市場で半導体を含む米国株式市場が上昇したことや為替の円安を受けて買い優勢で始まった。一時275円45銭高の3万9186円64銭まで買われる場面があったが、米国株価指数先物の動きや円安一服を受けて上値の重い展開となった。

【主要指数】
・日経225: 39,058.32(+147.13)
・TOPIX: 2,696.06(+8.23)
・ドル/円: 149.95(-0.26)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は41銘柄(44%)、下落は46銘柄(49%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、ドリコムやアピリッツ、SHIFT、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが買われた一方、イオレ、ディー・エル・イー、ANYCOLOR、エディアが売られた。