10月23日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比111円15銭安の3万8300円81銭で午前中の取引を終えた。寄り付き後の売り買い一巡は一時プラスになり、102円37銭高の3万8514円33銭まで買われる場面もあった。決算発表シーズンや衆院議員選挙を控えて、様子見ムードが強いという。先物主導で下落しており、値がさ株の下落が目立つ。

【主要指数】
・日経225:3万8300.81(-111.15)
・TOPIX:2651.63(+0.16)
・ドル/円:151.69(+0.60)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は29銘柄(31%)、下落は63銘柄(67%)、変わらずは2銘柄(2%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、SEH&IやHEROZ、SHIFT、テンダが買われた一方、ディー・エル・イー、gumi、アルファポリス、monoAI technologyが売られた。