「バイきんぐ」小峠英二
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(48)が25日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。コワモテ俳優の買い物について行った出来事を振り返った。

 小峠がトークテーマを発表することになると、「人の買い物とかについて行きますか?」と挙げた。「僕、俳優さんの小沢仁志さん。“顔面凶器”と言われている、あのいかつい俳優さん」と、俳優・小沢仁志と家が近所で飲みに連れていってもらう仲だと明かした。

 共演者たちが驚く中、「この間、単車をキレイに磨いてたら、あの人もハーレーに乗ってるから、お台場にあるバイクショップにカバンを買いに行くって」と、小沢の買い物について行ったとした。

 2人でバイクに乗って行くことになり「僕らの家からお台場のパーツ屋まで20分くらい。高速乗って。で、一番最初の分岐点でお台場行くには、どう考えても絶対に右。絶対右なのに小沢さんはなぜか左に行った」と、前を走る小沢が道を間違えていた。

 その後、「そこから小沢さん全然止まらない。何個も出口あるのにもう全然止まらない」と高速を降りる気配はなかった。「どこ行ってんだろう」と思いながら追走していると、ようやく高速を降りた。そこは「千葉の市川市」だった。

 70分ほど“ツーリング”し、信号で止まった際に「小沢さん。すいません。これって…」と声をかけると、小沢は「おう。迷った」と正直に告白。スマホで道を調べ「よし。もう分かったから」と、再び走り出したが、次は新木場で降りた。

 国道を走行していると「あの人がとろとろ運転で左をゆっくり見ながら走り出して」と明らかに道がわかっていない様子だった。そして、再び信号に止まった際に声をかけると「おう。また迷った」と小沢。結局、小峠が前を走行し、20分だけのはずが3時間かけて店に到着。だが、店内でカバンを30分ほど物色したが「いいのなかったから帰るぞ」と何も買うことはなく帰路についたと振り返った。

続きを表示