俳優の間宮祥太朗が、23日に最終回を迎える日本テレビ系バラエティー『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(毎週水曜 後10:00)をクランクアップした。社内イチの甘え上手“ごもちゃん”こと五文字順太郎を演じた間宮は、物語の舞台となる“カネパル”こと鐘木パルプコーポレーションの人事部で“仲良しコンビ”を演じた松下洸平と一緒のシーンで、最後の撮影を終えた。

劇中では、松下演じる“あおちゃん”こと青林と二人とも美々(波瑠)好きになった“恋のライバル”でありながら、息の合ったコンビネーションを発揮してきた“ごもちゃん”。SNSでは2人のやり取りが「癒やされる」と話題を呼んだ。

間宮の撮影はそんな青林と五文字が真剣に向き合う『居酒屋おと』がラスト。演じたキャラクターのように、スタッフ・キャストから愛された間宮は、松下が見守るなか、「おつかれさまでした!すごく居心地のいい現場で、もう1クールやりたい、3月くらいまで。いや、なんなら1年くらいやりたい!(笑)」と現場への名残惜しさを語る。

「始まるときはコロナ禍を描くドラマ『どうなるんだろう』と思っていましたが、ファンの方、知り合いの方からもうれしい反応をたくさんいただいて、今のみんながつらい想いをしている世の中に寄り添ったドラマに参加できて良かったです。ありがとうございました!」と笑顔であいさつ。最後は、ドラマのワンシーンのように、松下とのエアハグで締めくくった。