《芥川賞&文藝賞W受賞》のベストセラー×沖田修一監督による、ユーモアあふれる人間賛歌『おらおらでひとりいぐも』。「おらだばおめだ」東北弁が沁みる!ちょっと変わったひとり暮らしのはじまり―。さらに、桃子さん(田中裕子)が歌声も披露!
《芥川賞&文藝賞W受賞》し、先月発売した文庫も絶好調の若竹千佐子のベストセラーを沖田修一監督が映画化した『おらおらでひとりいぐも』の公開日が2020年11月6日に決定!!
75歳でひとり暮らしをしている主人公“桃子さん”役には映画『いつか読書する日』以来15年ぶりに映画主演を務める田中裕子。世代を超えて熱烈なファンを持ち、長きにわたって第一線で活躍する田中が、古代生物に夢中な主人公・桃子さんを魅力的に演じます。そして桃子さんの「娘の時代」「妻の時代」を蒼井優が二人一役で務める。
メガホンをとるのは『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』『滝を見にいく』『モヒカン故郷に帰る』『モリのいる場所』などを手掛け、数々の国内外の映画賞を受賞してきた沖田修一監督。
東出昌大、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎ら豪華俳優陣も集結し、可憐でたくましい桃子さんの日常を描く。「ひとりだけれど、ひとりじゃない。」桃子さんが辿り着いた賑やかな孤独とはーー?75歳、桃子さんの、あたらしい”進化”の物語。
‟桃子さん“が家で踊る、歌う!寂しさ3人、アノマロカリス、マンモス…!?地球46億年の歴史と桃子さんの日常が交錯する告編解禁。
「どうすっぺこの先―。」突然夫に先立たれ、ひとり退屈な毎日がずっと続くと思っていた桃子さん。彼女の前に突然現れたのは桃子さんと同じ服装の3人組。「おらだばおめだ」と東北弁を話す彼らは桃子さんの心の声を具現化した“寂しさ”たち。75歳で新しい世界を見つけた桃子さんのちょっと変わったひとり暮らしが始まる。沖田監督が初めて作詞に挑戦し、ハナレグミが深く温かい声で歌う「賑やかな日々」の中、お茶をすすり、病院や図書館に行き、一人でごはんを食べる桃子さん―そんな日常に突如溢れだすのは、若かりし日の思い出とユニークで軽やかな桃子さんの時間。そして、子どもも巣立ち、これから夫婦でまた暮らそうという時に逝ってしまった最愛の夫・周造に対する想いを吐露する桃子さんの歌唱シーンは必見。
『おらおらでひとりいぐも』は「私は私らしく一人で生きていく」という意味。桃子さんが伝える、“私らしい生き方”とは?
2020年11月6日公開
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#田中裕子#おらおらでひとりいぐも#蒼井優
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