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俳優の堤真⼀が主演し、⽯⽥ゆり⼦、岡⽥健史、清原果耶が共演の映画「望み」(10月全国公開)の特報映像が解禁された。
『⼈⿂の眠る家』『⼗⼆⼈の死にたい⼦どもたち』の堤幸彦監督が、「クローズド・ノート」「検察側の罪⼈」の雫井脩介原作による⼩説「望み」を映画化。主⼈公の⼀登を演じるのは、これまで数々の映画賞を受賞し、痛快なコメディ作品から⽂芸⼤作の舞台もこなす堤真⼀。世間に何と⾔われようと、息⼦の無実を信じ、家族の幸せを必死で守る⽗親を熱演。妻・貴代美役には、堤幸彦監督とは『悼む⼈』以来2度⽬のタッグとなる⽯⽥ゆり⼦。悲しみで崩れそうになりながらも、息⼦の運命を背負う覚悟を決める⺟親を繊細に演じる。⻑男・規⼠(ただし)役には、ドラマ「中学聖⽇記」でブレイクし、今年は4本の映画出演を予定している岡⽥健史。殺⼈犯か被害者か、究極の運命を左右する重要な役どころ。そして、⻑⼥・雅(みやび)役を演じるのは、21年度前期NHK連続テレビ⼩説「おかえりモネ」のヒロインに決定し、世間から熱い注⽬を集めている清原果耶。明るくしっかり者で、兄を家族として⼼配しながらも、将来への不安で押しつぶされそうになる妹を好演する。その他、事件の真相を暴こうと⽯川家に近づく週刊誌の記者・内藤役を松⽥翔太、事件を捜査する刑事・寺沼役に加藤雅也、貴代美の⺟・扶美⼦役に市⽑良枝、そして⼀登の取引先である建設会社の社⻑・⾼⼭役に⻯雷太が出演。豪華キャスト陣による、刺激的でサスペンスフルな演技合戦が繰り広げられる。
解禁された特報映像では、「⾏ってきます」と笑顔で出掛ける雅(清原果耶)と規⼠(岡⽥健史9ら⼦供たちを⾒送る⽗(堤真⼀)と⺟(⽯⽥ゆり⼦)の姿が微笑ましい、どこにでもある家族の⾵景から幕を開ける。そんな幸せな⽇常は「息⼦が姿を消した、その⽇までは」というナレーションで、⼀変していく。息⼦の失踪とともに起きた“同級⽣の殺害事件”。「殺された倉橋くんと遊び仲間だったそうですね?」と迫る記者(松⽥翔太)や刑事(加藤雅也)たちに、追い詰められていく⽯川家の家族たち。「被害者だという可能性もあるんじゃないか」と息⼦の無実を信じる⽗親に対し、「お⽗さんは規⼠が死んでてもいいって⾔うの!?」と息⼦の無事を願いたい⺟親。2つに引き裂かれた家族の“望み”は「愛する息⼦は被害者か?」「それとも殺⼈犯か?」という究極の選択を突き付ける。⽯川家を取り巻く⼈物を演じた⻯雷太、市⽑良枝、による印象的な表情も映し出され、最後は「あなたなら、どちらを望みますか」と、⾒る者に問いかける内容になっている。
⼀級建築⼠の⽯川⼀登とフリー校正者の妻・貴代美は、⼀登がデザインを⼿掛けた邸宅で、⾼校⽣の息⼦・規⼠と中三の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。規⼠は怪我でサッカー部を辞めて以来遊び仲間が増え、無断外泊が多くなっていた。受験を控えた雅は、志望校合格を⽬指し、毎⽇塾通いに励んでいた。冬休みのある晩、規⼠は家を出たきり帰らず、連絡すら途絶えてしまう。翌⽇、⼀登と貴代美が警察に通報すべきか⼼配していると、同級⽣が殺害されたというニュースが流れる。警察の調べによると、規⼠が事件へ関与している可能性が⾼いという。⾏⽅不明者は三⼈。そのうち犯⼈だと⾒られる逃⾛中の少年は⼆⼈。息⼦は犯⼈なのか、それとももう⼀⼈の被害者なのか。
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#清原果耶 #岡⽥健史 #望み
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