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小松菜奈・門脇麦をダブル主演に迎え、更に成田凌と今の映画界最旬キャストで贈る青春音楽映画『さよならくちびる』。

小松菜奈演じるレオ、門脇麦演じるハルで構成する、人気ギター・デュオ“ハルレオ”。劇中、2人が披露する、主題歌のプロデュースを秦 基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当、映画と音楽の奇跡のタッグが実現。海外の映画祭でも高く評価される、『害虫』『どろろ』の塩田明彦が監督・脚本・原案を務め、未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービーが誕生した。

公開された本予告では、秦基博が手がけた主題歌楽曲「さよならくちびる」と、あいみょんが作詞作曲した「たちまち嵐」が、“ハルレオ”の儚くも切ない歌声によって、優しく胸に響く。

また、途中のシーンでは、優しく慰めてくれたシマ(成田凌)にキスを迫るレオの姿や、ステージの楽屋裏でハルに迫るシマの姿、そして、自販機にもたれかかるハルのくちびるを強引に奪うレオの姿といった、“衝撃的なキスシーン”が映し出される。それぞれが胸の内に抱える、切ない気持ちに思わず想いを馳せたくなること請け合い。

劇中、小松と門脇の2人は、 “ハルレオ”の楽曲を実際に自らの歌声と演奏で披露。キャリア初の歌唱演技となる小松は、門脇と共に数ヶ月のトレーニングを経て、息の合ったコーラスはもちろん、ギター演奏も完璧にこなせるまでに上達し、エモーショナルなライブシーンの撮影を成功させた。本予告でもその一部が垣間見えるが、“ハルレオ”がすべてをぶつけて生まれた名曲も必見。
2019年5月31日公開