映画「女たち」を語ろうという!ことでまずは女優の篠原ゆき子さんとサヘル・ローズさんに映画のエピソードや出演にあたってそれぞれが感じた思いを語っていただきました。
【篠原ゆき子】
神奈川県出身。2005年、映画『中学生日記』(山下敦弘監督)で女優デビュー。2011年、劇団ポツドールの舞台「おしまいのとき」で主役に抜擢され、その演技が高く評価された。2013年、『共喰い』(青山真治監督)では、第28回高崎映画祭 最優秀新進女優賞を受賞。
主な出演作【映画】『深夜食堂/続・深夜食堂』(松岡錠司監督)、『ピンクとグレー』(行定勲監督)、『楽園』(瀬々敬久監督)、『湯を沸かすほどの熱い愛』『浅田家!』(中野量太監督)など。
【ドラマ】TBS『リバース』、『コウノドリ』、フジテレビ『グッド・ドクター』テレビ朝日『相棒season19』など。
【サヘル・ローズ】
1985年イラン生まれ。8歳で来日。日本語を小学校の校長先生から学ぶ。
舞台『恭しき娼婦』では主演を務め、主演映画『冷たい床』では、ミラノ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞するなど
映画や舞台、女優としても活動の幅を広げている。
第9回若者力大賞を受賞。芸能活動以外にも、国際人権団体NGOの「すべての子どもに家庭(かてい)を」の活動で親善大使を務めている。
最近では、様々な国へ行き、子供たちへの支援や、青空教室などをおこなっている。
【八雲ふみね】
映画コメンテーター・パーソナリティ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メデ ィアで活躍中。 機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャ ンルを問わず相手の魅力を最 大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。 トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
現在、ニッポン放送 NEWS ONLINE にて、コラム「Tokyo Cinema Cloud X」を連載中。
会場:中目黒トライ
制作協力:JBT