【4K収録】のんが監督・主演を務める新作劇場長編映画『Ribbon』が2021年に公開されることが発表された。のん自身がコロナ禍で自身のフェスが中止になるなどして“芸術は不要不急なのか?”という自問自答がきっかけで誕生した物語で、卒業制作作品の発表の場を喪失してしまった美大生がアイデンティティを自らの手に取り戻すさまが描かれている。
特撮チームには、『シン・ゴジラ』監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎が参加しており、のん発案の “リボンアートによる感情表現” にも注目だ。
のんが監督を務めるのは、YouTube Original「おちをつけなんせ(2019年)」に続き2作目だが、劇場公開用長編作品としては初となる。

本動画は、クランクアップ間もない頃に収録。のん監督による本作に込めた思いを語るメッセージとなっている。
※のん監督インタビューはこちらで配信中
https://nbpress.online/archives/40963

映画『Ribbon』
2020年冬。コロナ禍により一年かけて制作した卒業制作は、発表の場が失われた。
家での時間があるのに、なにもやる気がおきない……。
表現の術を奪われ、自分のやるべきことを見つけだせずに葛藤する美大生“いつか”を女優・のんが演じます。
鬱屈とした現状を、のんが持ち前のパワーで痛快に打破していく“再生”の物語です。

脚本・監督・主演:のん
特撮:樋口真嗣
特撮プロデューサー:尾上克郎
製作統括:福田淳
エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之
クリエイティブ スーパーバイザー:神崎将臣 滝沢充子
プロデューサー:中林千賀子
企画:のん
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
製作:日本映画専門チャンネル non スピーディ コミディア インクアンク
2021年公開予定

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