モデルでタレントの篠田麻里子(29)が15日、都内で行われた映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)の完成披露試写会&舞台あいさつに出席。同作で女子高生役を演じた篠田は「年甲斐もなく制服を着た私がふてぶてしい」とぶっちゃけて笑わせた。

 それでも観客たちからは称賛の拍手が飛ぶと「ありがとうございます」とにっこり。劇中ではウエディングドレス姿など、さまざまな衣装を着たが「まさか舞台あいさつで(制服を)着ることになるなんて思わなかったので、喜んでいます」と微笑んだ。

 同作は、山田悠介氏の同名ベストセラー小説を園子温監督のオリジナル脚本で映画化。トリンドル玲奈(23)、篠田、真野恵里菜(24)がトリプルヒロインを務め、女子高生を標的として捕まったら命を落とす死のゲームを描く。

 「卒業してからアクション映画に出てみたいと思っていた」と願望を漏らした篠田。「キックボクシングを1年くらい習ってた」と明かすも、過酷な撮影現場に「改めて映画のアクションの大変さを知ったし、難しさも勉強になった」と振り返っていた。

 舞台あいさつにはそのほか、トリンドル、真野、園子温監督(53)が出席した。
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