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荒川弘さんの人気マンガを実写化した映画「鋼の錬金術師」（曽利文彦監督、12月1日公開）のキャラクター予告映像が10月26日、公開された。人気グループ「Hey！ Say！ JUMP」の山田涼介さん演じる主人公の錬金術師エドワード・エルリック（エド）らが登場する「エド＆アル＆ウィンリィ編」など全3編（各45秒）で、映画が米国やヨーロッパを含めた190カ国以上で公開されることも明らかになった。
「エド＆アル＆ウィンリィ編」は、エドと弟のアルフォンス・エルリック（アル）、兄弟の幼なじみ・ウィンリィ（本田翼さん）を中心としたキャラクターが登場する内容。謎に包まれた闇の住人ホムンクルスのラスト（松雪泰子さん）らが登場する「ホムンクルスチーム編」、マスタング大佐（ディーン・フジオカさん）率いる最強の軍人たちが登場する「軍部チーム編」も公開された。
曽利監督は映画の世界公開について「今回、世界190カ国以上で公開が決まり、その規模の大きさに正直驚いています。日本が誇る『鋼の錬金術師』の日本での映画化が、世界の皆さんにどう受け入れられるのか、今から本当に楽しみです。そして、この“ハガレン”に日本映画の新たな可能性を見いだしていただければ光栄です」とコメントを寄せている。
「鋼の錬金術師」は、荒川さんが2001～10年に「月刊少年ガンガン」（スクウェア・エニックス）で連載した人気マンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドとアルの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリーで、アニメ化もされ人気を博した。
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Hongo Kanata&Yasuko Matsuyuki put their heart into the role of Homunculus
Director Sori commented to the international film release world that, “This time, we decided to release the movie in more than 190 countries around the world. On such a large scale, we were really surprised. We are very eager to see how the world will recognize the adaptation of “the Alchemist” that Japan is proud of. it will be an honor for us if you can see new potentials of Japanese cinema in “Hagaren” (The Alchemist).
“the Alchemist” is an Arakawa’s favorite manga, released in series between 2001 and 2010 on “Gekkan Shonen Gangan” (Square Enix).
A story set in a world where the alchemy develops as a science, two brothers Ed and Al went on a journey to find “the stone of witch” to regain their lost bodies. The work has been adapted into anime and become popular.