#新井恵理那 #あらいーな #アイス
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
18日のテーマは、「この夏注目! 新作アイス特集」です。今月発売の新作アイス2品を紹介します。
「アイスクリームは、さっぱりよりクリーム派!」という、新井キャスターも取材してきました。
■“映え”抜群のアイス「ブラックピンク」
まずは、“SNS映え”間違いなしのインパクト系アイスです。
やって来たのは、新井キャスターの母校、青山学院大学のすぐ近くにあるカフェ「CBC」。店内は、“海外リゾート”のような雰囲気です。
11日から発売したという“映え”抜群の「ブラックピンク」。このアイスを目にした新井キャスターは「ビビッドですね~!」「こんな色のアイス見たことない!」とコメントしました。
CBCバリスタ・鈴木芙沙代さんによりますと、「アイスの部分に国産のドラゴンフルーツを使用している」そうです。私たちがよく目にするドラゴンフルーツは、白い実のものが多いですが、このアイスサンドには実が真っ赤な品種を使用しています。
しかも、沖縄でとれた、糖度15%以上の甘いドラゴンフルーツしか使わないそうです。
そんな極上のドラゴンフルーツで作ったアイスを、キャラメルと竹炭の混ざったクッキーでサンドしています。
気になる味は、クッキーのキャラメルの香りと、ドラゴンフルーツのアイスがとてもさっぱりしていて相性抜群です。ドラゴンフルーツ本来の甘さとみずみずしさがあります。
新井キャスターは「おいしい。これ、ぜいたくだなぁ~」と感想を述べていました。
このカフェでは、新発売のドラゴンフルーツの「ブラックピンク」以外にも「ピスタチオ」や「あまおう」など全部で6種類のアイスサンドが楽しめます。
■専門店のこだわり!絶品「チーズアイス」
2品目は、〇〇スイーツのスペシャリストが作るこだわりの最新アイスです。
18日にオープンした、東京・白金高輪駅のすぐそばにある「CASA DE GAZTA(カーサ デ ガスタ)」で、赤いソースが掛かったおしゃれなアイスを特別に試食させてもらいました。
クリーミーさもありながら、後味はさっぱりとした酸味があります。とても滑らかで、スプーンが止まりません。
戸谷尚弘シェフに詳しく話を聞いてみると、「『カーサ』はスペイン語で『家』、『ガスタ』がバスク語で『チーズ』という意味です」と、店名について教えてくれました。
スペインとフランスにまたがるバスク地方で生まれた「バスクチーズケーキ」は、今やコンビニ店でも見掛けます。実は、“ブームの火付け役”になったと言われているのが、戸谷シェフなのだそうです。
元々、東京・港区白金でバスクチーズケーキの専門店を営んでいた戸谷シェフ。現地の名店で特別に継承した製法で作られたバスクチーズケーキは、行列ができるほど大人気です。
その戸谷シェフが、新たにオープンさせたのが「CASA DE GAZTA」です。
驚くほど滑らかなチーズアイスの誕生には運命的な出会いがあったそうで、戸谷シェフは「“あるレストラン”のアイスクリームにとても感銘を受けて・・・」と話します。
それは、スペインのバスク地方にあるミシュランの星付きレストラン「エルカノ」で提供されるチーズアイスでした。
しかし、製法を教わったものの、その味をなかなか日本で再現できず、最終的には、北海道の酪農場に頼んで、チーズアイス専用のチーズを作ってもらったそうです。
こだわりの滑らかな食感を味わってもらうため、作り置きはせず、常に出来立てを提供します。
戸谷シェフは「焼き立ての焼き菓子ではないが、アイスクリームも出来立ての状態が一番おいしい。できるだけ多くの方に、出来立てのアイスを召し上がってほしい」と話していました。
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