20年前に母を亡くし、気づけば父は80歳、娘は40代半ば。いまだに家族は増えていない。一時は絶縁寸前までいったけど、父と娘をやり直すのは、これが最後のチャンスかもしれない――。父への愛憎と家族の裏表を赤裸々に描く、普遍にして特別な物語。 http://www.shinchosha.co.jp/book/351911/ 新潮社生きるとか死ぬとか父親とか