アメリカ大統領選挙は、投票日から丸4日たった7日、民主党のジョー・バイデン候補が「選挙人の過半数を確保し、勝利した」と地元メディアが一斉に報じた。
バイデン陣営のあるデラウェア州から、瀬島隆太郎記者が中継でお伝えする。
バイデン氏は、日本時間8日午前10時に勝利宣言を行う予定。
周辺には、勝利を待ちわびていた支持者数百人がすでに集まっていて、「民主主義の成果だ」と歓喜の声を上げている。
7日、激戦となっていたペンシルベニア州をバイデン氏が制し、当選に必要な選挙人の過半数を確保したため、地元メディアが、バイデン氏勝利を一斉に伝えた。
バイデン氏は、声明で「選ばれて光栄だ。怒りを捨てて結束する時が来た」と国民に呼びかけ、自宅でジル夫人と撮影した笑顔の写真を公開した。
また、初の女性副大統領に就任することになるハリス氏も、電話でバイデン氏を祝福する様子をツイッターに投稿した。
民主党 ハリス副大統領候補「やったわ! あなたが次の大統領になるんですよ!」
各国の首脳も続々と祝意を発表している。
バイデン氏は今後、政権移行に向けた準備を加速する見通し。
(2020/11/08)
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