2夜持続で放送された松嶋菜々子さん主演のフジテレビ系ドラマ「山崎豊子ドラマ希少価値のある 女の勲章」の平均視聴率が、第1夜が8.1％第2夜が6.2％という惜しいそうした結果に終わり、関係者が頭を抱えているといいます。
[以下引用]
同ドラマは「白い巨塔」「不毛地帯」などで知られる山崎豊子さんの同名小説が原作。松嶋演じる、大阪の問屋の家で生まれ育った登場する人物が洋裁学校を始め、デザイナーとして東京、また世界へと羽ばたく物語だった。
「フジとしては大幅に力の入った作品だけに、この収益は切ない限り。松嶋といえば、一昔前は月９の主演ドラマ『やまとなでしこ』が大当たり。フジにとっての“功労者”だけに、数種類事前のＰＲに力を入れるべきだったのではという声も上がっている」（フジ関係者）
[日刊ゲンダイ]
オンラインの人気爆発中は、松嶋さんは手厚く上品で目の保養になった、話も真ん中だけ「はぁ？」となったけどほぼ原作通り、話はつまらなかった、もはや「このように人が出れば視聴率が取れる」という人はいない、といった松嶋さん擁護のコメントが多いです。
大阪の問屋の家で生まれ育ったわけなのに標準語、というのは原作通りの設定なようですが、大人気はそれほどでした。
松嶋さんと言うと、2001年にドラマ『GTO』で共演した反町隆史さんと結婚し、事実は二女の母です。
結婚後もコンスタントに露出し、 11年の主演ドラマ「家政婦のミタ」が歴史的視聴率を記録するなど結婚後も大ヒット作を持つ一方で、夫の反町隆史さんは出るドラマ毎日低視聴率になっていきました。
その為反町さんは「マネージャー肉体」ことはとても揶揄される状況も頻繁にありました。
要因が、今のところで折り紙つきの評価を（フジ系）が全話の平均視聴率７％と期待外れの当然ながらに。再度今作の不発である。
[以下引下]
反対に、反町は注目ドラマシリーズ「相棒」（テレビ朝日系）で主演の水谷豊の“相棒”として定着し、今年２月に公開された映画版も目玉するなど役者としての存在感を高めている。
「反町のクサい演技に歳が追いついてきた。他方、松嶋はしかも演技に長けているわけではないため、ルックスとスタイルだけでは勝負できない歳に差し掛かったというケースです」（ドラマ制作関係者）
ひところは松嶋の“人マネジャー”と揶揄されるほど仕事がありませんので、魚釣りばかりしていた反町だが、ようやく男の沽券を示すというアプローチができた。
[日刊ゲンダイ]
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