爆音が鳴り響く武田勝頼VS織田・徳川連合軍の長篠の戦いの鉄砲隊を再現した馬防柵から放つ火縄銃の発砲です。
新城市設楽原歴史資料館の駐車場で、この地で戦国時代の1575年に起こった武田勝頼と織田信長・徳川家康連合軍の対決となる長篠の戦いを再現した発砲となります。
地元の観光団体や愛好家団体により、銃刀法上における警察の立会いの下で、実際の戦国時代の武将や鉄砲隊兵士のような衣装を身にまとい、馬防柵越しに鉄砲隊が段を組んで火縄銃から放っています。
ひときわ目立った名門武将の風貌をしている手前の指揮官からは、このイベントのファンファーレとしてほら貝を吹いて合戦の合図を示し、現場に建つ指揮官は隊員が鉄砲に火薬を詰めて発砲するまでの号令を行っています。