バック・アロウ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4105611 / CC BY SA 3.0

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『バック・アロウ』(英題:BACK ARROW)は、スタジオヴォルン制作による日本のテレビアニメ作品。
2021年1月から6月までTOKYO MXほかにて連続2クールで放送された。
壁に囲まれた世界「リンガリンド」を舞台に、主人公であるバック・アロウが失った記憶を取り戻そうと壁の外を目指していくストーリーが描かれる。
本作品のテーマは「信念」。
巨大な壁に囲まれた大地・リンガリンドの僻地にあるエッジャ村に、ある日ラクホウで落ちてきた全裸の男があらわれる。
男は記憶喪失だったが、壁の外に行きたいという。
バック・アロウと名乗ることになった男はバインドワッパーでブライハイトを操り、村人を驚かせる。
その後壁を目指そうするアロウだったが途中でレッカ凱帝国天命宮大長官のシュウ・ビと運命的出会いを果たす。
リュート卿和国の命を受けたイキ合愁国自警団がアロウを探し村を襲う。
バインドワッパーを使ったエルシャは村の地下に落ちて、巨大城艦「グランエッジャ」を起動させる。
イキ軍を退けたアロウと村人たちはシュウを仲間に加え、彼と対立するカイ・ロウダンやレン・シンらとの衝突を起こしながらも壁の外に関する手がかりを探す旅に出る。
レッカ凱帝国の勢力拡大に巻き込まれる中でリュート卿和国のプラーク・コンラートと出会い王女フィーネ・フォルテと接触するが、リュートの闇に触れてしまい、さらにレッカの凱帝陛下たるゼツ・ダイダンの宣戦布告によるレッカとリュートの二国間戦争に巻き込まれる。
両国の長も戦場に赴き熾烈な戦いとなるも、持久戦に持ち込んだリュートの勝利となり、和平協定により両国の戦争は幕を閉じた。
しかし、リュートの闇を知らなかったリュート国民によりフィーネとプラークはその身を追われ、彼らは新たに立ち上がったグランエッジャ城艦国の国民となる。
さらに神といわれる存在がリンガリンドの殲滅を本格的に始めたことで、グランエッジャ城艦国は壁の外を目指し、神に出会い世界の消滅を阻止することを決意。
様々な苦難を経てついに壁の外に存在する神の世界に辿り着いたアロウ達はこの世界の真理を知り、神を救済すべく新たな旅に出ることとなった。
物語の始まりとなるイキ合愁国の辺境の高台にある小さな村、服装や文化は開拓時代のアメリカのイメージ。
資源もなく食料に乏しいためどこからも見向きもされていなかったが、ラクホウ(アロウ)が落ちてきたことと村の下から城塞戦艦「グランエッジャ」が出現したためエッジャ村自体が消失してしまい、村人全員がグランエッジャに乗艦してアロウが目的にしている壁の外を目指すことになる。
そのためグランエッジャの存在自体を危険視されたレッカとリュート双方から狙われることになるがレッカの世界統一宣言に対抗するためにリュート卿和国と同盟を締結。
その後リュート軍と共にレッカとの戦争に参加し、その中でグランエッジャが発動した「グランアロー」によってレッカ軍を壊滅させリュートを勝利に導くが、ルドルフの策によってフィーネ共々リュートの反逆者にされてしまう。
フィーネを処刑するために引き渡しを要求されるが、ソーラの命懸けの行動とピース達から根なし草で流浪の民と呼ばれたことから、アタリーが「グランエッジャ城艦国」を宣言し独立国家となる。
正式名称は「グランエッジャ城塞戦艦国」。
アタリーが女王となり、フィーネとプラークがグランエッジャ城塞戦艦国へ亡命し後に国交調印式にてプラーク機甲師団を迎え入れ、美少年牧場らの勢力の協力も得ることとなった。
以降は実質アタリー国王を中心としてアロウ(大使)シュウ(軍師兼大使)エルシャ(村長兼グランエッジャ操縦士)ビット(軍師管理大元帥)フィーネ(国家顧問)プラーク(機甲師団長)を主軸としてグランエッジャ城塞戦艦国を支えていく事となった。
リンガリンドの西に位置する凱帝ゼツ・ダイダンが一代で大国にした戦闘国家で、服装や文化は古代中国のイメージ。
武の心を重んじ、強大な武力を有し、信念を鍛え上げるために武術や心術等の修行を日夜欠かさず行い、それら全ては己自身のブライハイトの進化の為と考え、読書が苦行とされる程戦う事に喜びを感じている。
信念を最も大切にしている国でもあり、ゼツや彼に魅かれた軍人はこの世界…