大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が暗号資産、仮想通貨を取り扱うFTXと長期契約を結び、「グローバル・アンバサダー」(広告塔)に就任すると11月16日、同社が発表した。

2021年10月30日に、日本に帰国し、11月15日に、日本記者クラブで記者会見を行った。11月19日のMVP獲得を期待されている。

10月下旬に、メジャーリーグ、大谷投手が、MLB機構からはコミッショナー特別表彰を、選手間投票で選ぶ年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」、ア・リーグ最優秀野手とのダブル受賞を果たした。

2021年の試合成績は、打者としては、155試合出場で打率257、46本塁打、100打点、26盗塁。
投手としては、23試合登板で130回3分の1を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振。
しかし、来シーズンには、これ以上の成績、記録が期待できる要因を紹介。

本塁打タイトル獲得はならなかったが、二刀流として138安打、100打点、103得点、8三塁打、投球回数130、156奪三振の成績で投打5部門で100の大台に到達。
メジャー史上初の「クインティプル100」を達成した。

「45本以上の本塁打と8本以上の三塁打」「45本以上の本塁打と25本以上の盗塁、そして100得点以上」に到達したア・リーグ初の選手。