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台湾でJAL機が接触・損傷 滑走路牽引中にぶつかる(19/10/07)

台湾の空港で、日本航空の機体の一部が施設に接触して損傷する事故がありました。

 6日午前9時半ごろ、台湾の桃園国際空港から成田空港へ向かう日本航空の機体が搭乗口に牽引(けんいん)される際、左側のエンジンのカバーがボーディングブリッジに接触して損傷しました。台湾の空港当局などによりますと、日本航空は機体に深刻な損傷は見られないとしていますが、整備が必要だとして日本から別の機体を手配して乗客の輸送にあてました。この事故で乗客200人以上に影響が出たということです。事故の詳しい原因は分かっていませんが、空港職員が牽引する際に不手際があったとみられていて、引き続き調査が行われています。
[テレ朝news]