写真を拡大 【モデルプレス=2022/01/11】女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合:あさ8時〜、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分〜)の大阪編にて、謎の男・大月錠一郎/ジョー(通称)役を演じる俳優のオダギリジョーが、同作への想いを明かした。◆2021年度後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」連続テレビ小説105作目となる今作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを女優の深津、三代目ヒロイン・ひなたを同じく女優の川栄が演じる。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display(‘div-gpt-ad-1599212539073-0’); }); オダギリ演じる錠一郎は、るいが働くクリーニング店に客として訪れる、謎の男。名前も住所も分からず、すぐ消える。いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく。錠一郎のつかみどころのない言動や行動が、るいを戸惑わせる。やがて、錠一郎との出会いが、るいの運命を動かしていく。◆オダギリジョーインタビュー— 「カムカムエヴリバディ」に出演することが決まったときのお気持ちは?正直なことを言うと、“朝ドラ”はあまり見たことがなかったんですよ。自分との距離が遠いものだったので、お引き受けするかどうかすごく悩みました。やっぱり“朝ドラ”って朝の顔でもあり、NHKを代表する作品の1つですもんね。そこに自分が参加していいんだろうかという気がしていました。僕は夜中の作品のほうがしっくり来るタイプだし(笑)、今までもインディーズや小さな作品に重きを置いて活動して来たので、“朝ドラ”は自分らしくないかなとだいぶ悩みました。ただ、脚本家の藤本さんが自分をイメージして書いてくれた役だと聞くと、役者冥利(やくしゃみょうり)に尽きる光栄なことだとうれしかったし、求めてくれた以上のものをお返ししたいという気持ちに傾いていきました。— ご自身の役柄を演じ