新型コロナウイルス、熊本県内では１１日新たに８８９人の感染が確認され、３人の死亡が発表されました。
このうち、１１日から運用が始まった『みなし陽性』と判断された人が１人含まれています。
１１日県内では熊本市で３３７人の感染確認の発表があるなど計８８９人の感染が新たに確認されました。
なお、熊本市の発表分には検査を行わず医師が『みなし陽性』と判断した人が１人含まれています。
県内での『みなし陽性者』の確認は今回が初めてです。
１日の新規感染者数は前の週の同じ曜日を下回っていますが依然、高止まりしています。
また、新型コロナに感染し医療機関に入院していた熊本市の９０代の男性など３人の死亡が発表され、県内の死者は１７３人となりました。
１０日時点の最大確保病床使用率は県全体で６１．３％、熊本市は８３．７％で病床の逼迫が続いています。
一方、県内では熊本市立城山小学校、熊本市中央区の認知症高齢者グループホームなどで新たに４件のクラスターが発生しています。
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