真木ようこをドキッとさせてしまった肉体とは！？モズ MOZU
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主要人物
倉木 尚武（くらき なおたけ）
演 – 西島秀俊
警視庁公安部特務第一課捜査官。階級は警部。爆弾テロによって妻の千尋を失い、彼女の死の真相を求めて捜査を行っていく。常に冷静な公安のエースであるが、千尋の死に執着するあまり捜査のためには強引な手法も辞さない一面を持つ。禁煙中であったが妻の千尋が死亡してからは喫煙を再開する様になり、現時点ではヘビースモーカーである[注 2]。
大杉 良太（おおすぎ りょうた）
演 – 香川照之
警視庁刑事部捜査一課捜査官。階級は警部補。現場からの叩き上げで、直情径行型の熱血漢。刑事部を無視して捜査を行う倉木たちを苦々しく思っていたが、爆弾テロの真相を迫っていくうちに仲間意識が芽生えていく。倉木と同様にヘビースモーカーであり、禁煙場所でも勝手に喫煙する程[注 3]。
明星 美希（あけぼし みき）
演 – 真木よう子
警視庁公安部公安第二課捜査官。階級は巡査部長。爆弾テロが発生した際に現場付近におり、のちに津城の指示で倉木や大杉に情報を流す。父も元公安捜査官で高校生時代に行方不明になり現在も所在が分からない。大杉とは対照的に冷静に物事を捉え、非喫煙者でもある。
協力者[編集]
津城 俊輔（つき しゅんすけ）
演 – 小日向文世
警視庁の内部調査を担当する警視庁警務局の特別監察官。階級は警視正。
鳴宮 啓介（なるみや けいすけ）
演 – 伊藤淳史
警視庁台東警察署入谷交番に勤務する警察官。階級は巡査長。警察内外の情報とコンピューターの知識に通じており、大杉の協力者として活動している。好物はドーナッツ。非喫煙者で潔癖症でもあり、勤続先である交番内の全面禁煙化を徹底している。
刑事部捜査第一課（全Season共通）[編集]
加藤
演 – 平山祐介
向井
演 – 五刀剛
陰謀関係者（全Season共通）[編集]
新谷 和彦（しんがい かずひこ）
演 – 池松壮亮（少年期：佐藤瑠生亮）
双子の弟・宏美のふりをしてアテナセキュリティから殺しの依頼を受注する。その行動には弟の殺人衝動を抑制する目的が含まれていた。
新谷 宏美（しんがいひろみ）
演 – 池松壮亮（少年期：佐藤瑠生亮）
百舌と名乗るプロの殺し屋。和彦の双子の弟。非常に高い身体能力を持ち、主に「アイスピックや千枚通し等の有尖無刃器を用いて、運動神経の束が通っている頸椎を刺して殺す」という方法で殺人を行う。
亡くなった姉の代わりに幼少期から父に女装を強要させられていた。また、小学生時代では自身の殺人衝動を抑制できずに学校で飼育されている兎を殺し、人形をアイスピックで何度も突き刺すなどの異常性を露わにし、ついには父親を殺害するに至った。その出来事を境に、自らの殺人衝動を抑えられず見境なく人を殺害しようとするも、和彦に咎められる。和彦の提案で無差別に他者を殺害する衝動を抑える代わりにアテナセキュリティに依頼された殺しを受け持つようになった。その後爆弾テロの現場から姿を消し、記憶を失った状態で発見された。記憶をなくした彼はアテナセキュリティから命を狙われる。中神たちに拉致され激しい拷問に耐え続けるが、葵美が捕まり殴り殺された直後、極度な悲しみと憎しみにより中神とその部下たちを惨殺して逃亡した。
森原 健吾
演 – 瑳川哲朗
内閣官房長官。
東 和夫（ひがし かずお）
演 – 長谷川博己
アテナセキュリティシニアアドバイザー。元公安部捜査官。殺人などの犯罪を請け負い実行する裏の顔を持つ。華奢な体躯ながら襲いかかってきた宏美を返り討ちにするほどの実力の持ち主。
倉木家[編集]
倉木 千尋（くらき ちひろ）
演 – 石田ゆり子
爆弾テロに巻き込まれ命を落とした倉木の妻。元警視庁公安部捜査官で階級は警部補。グラークα作戦に参加していた。
倉木 雫（くらき しずく）
演 – 小泉彩
尚武・千尋の娘。浴室で溺死する。
大杉家[編集]
大杉 恵子
演 – 堀内敬子
大杉の妻。夫と会えば諍いが絶えず、娘の心情を考え現在夫とは別居し暮らしている。