親子の不滅の絆を描く“家族の物語”
映画『#とんび』大ヒット上映中!

小料理屋の女将・たえ子(#薬師丸ひろ子)は、農家に嫁いで 2 年目に生まれた娘・泰子がいた。しかし、生まれた子が男の子でなかったことから、嫁ぎ先の家族から心無い言葉を浴びせられてしまい、たえ子は娘を置いて逃げてしまった。そのまま生き別れた二人だったが、泰子の縁談が決まり、母に会うために夕なぎに訪れたのであった――。

【STORY】
昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。運送業者で働くヤス(阿部 寛)は、今日も元気にオート三輪を暴走させていた。愛妻・美佐子(麻生久美子)の妊娠に嬉しさを隠せず、姉貴分のたえ子(薬師丸ひろ子)や幼馴染の照雲(安田 顕)に茶化される日々。幼い頃に両親と離別したヤスにとって家庭を築けるということはこの上ない幸せだった。遂に息子・アキラ(北村匠海)が誕生し「とんびが鷹を生んだ」と皆口々に騒ぎ立てた。しかしようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。こうして、父子二人きりの生活が始まる。母の死を理解できないアキラに、自分を責めるヤス。和尚の海雲(麿 赤兒)は、アキラに皆が母親代わりなってやると説き、雪が降っても黙って呑み込む広い海のようにアキラに悲しみを降り積もらすな―「お前は海になれ」と、ヤスに叱咤激励するのであった。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間達に助けられながら、我が子の幸せだけを願い、不器用にも愛し育て続けた。そんなある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついた──。

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映画『#とんび』2022年4月8日(金)全国公開
主演:#阿部寛
出演:#北村匠海 #杏 #安田顕 #大島優子
#麿赤兒 #麻生久美子 / #薬師丸ひろ子 ほか
原作:重松 清「とんび」(角川文庫刊)
監督:瀬々敬久
脚本:港 岳彦  音楽:村松崇継
主題歌:#ゆず「風信子」

■公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/tonbi/
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