#特別ニュース #中島健人 #小芝風花初恋

6日に放送されたSexy Zone中島健人(27)と女優小芝風花(24)がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「彼女はキレイだった」(火曜午後9時)の第1話の世帯視聴率が7・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、速報値)だったことが7日、分かった。個人視聴率は4・3%だった。

子供の頃は太ったいじめられっ子だったがイケメンのエリートに成長した長谷部宗介(中島)が、美少女だったが今やダサくなった初恋の相手・佐藤愛(小芝)と16年ぶりに再会。偶然同じファッション誌編集部で働くことになるが、宗介は愛に気付かず、愛も自分が愛だと伝えられない。“初恋すれ違い”から展開していく物語。

第1話で、子供の頃、美少女でクラスの人気者だった愛は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。

そんなある日、17年前にアメリカへ引っ越した初恋の相手・宗介から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛はそんな彼の優しい一面が大好きで、2人は両思いだった。

久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、あの頃の面影など全くない、洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は…。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。

相手がにせものの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいうそだった。

それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌「ザ・モスト」の編集部で働くことになる。先輩の岡島唯子(片瀬那奈)や樋口拓也(赤楚衛二)の指導の元、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売り上げが低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエーティブディクター兼副編集長が、なんと宗介だった。